【試合結果まとめ(2○1)】2016/5/18(水)19:30Jリーグヤマザキナビスコカップ 第5節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@ニッパツ三ッ沢球技場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 ナビスコカップ グループステージ 第5節 vs アビスパ福岡 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日は、非常に強い気持ちで臨んだゲームでした。勝つために、選手たちが、本当に高い強度でやってくれました。
最後の最後で得点を挙げて引っくり返すことができたのですが、そこだけではなく、ゲーム全体を通して、特に後半、我々が多くのチャンスをつくってプレーできたのではないかと思います」

質問:後半、栗原選手を交代させた意図は?
「皆さんご存知だと思いますが、3日置きに試合があります。ですので、今いるメンバーをうまく使っていかなければなりません。またファビオがケガをしています。この連戦を今いるセンターバックのメンバーで時間配分をしながら戦っていかなければなりません。小林の交代も同じ理由です。金井がケガをしていますので、サイドバックのところもあまり選択肢がありませんので、ゲームのプレー時間をコントロールしながら戦っていかなければなりません」

質問:中島選手について、もう少し、こうプレーしてほしいという注文はありませんか?
「まず、賢星以外にもポテンシャルを持っているたくさんの若手選手がいます。オリンピック代表に3人選ばれています。そしてU-19にも2人の選手が行っています。そして将来、賢星も、こういう中に入って行くと思います。またジョンスと新井も、非常に高いポテンシャルを持った選手です。
賢星に関してですが、彼は手術後初めてのゲームでした。5カ月間、実戦から離れていました。確かに彼は、大きなポテンシャルを持っています。
そして、今日のプレーに関して言えば、下におりすぎないで、もう少し高い位置、ラインの間で受けて前にプレーをしていく、そういう部分を伸ばしていくことが必要です。なぜなら彼は得点を決める能力を持っています。ですのでもっと高い位置でのプレーというものをもっと向上させていくことです。
でも5か月抜けていたので、これからゲームのリズム、ゲーム勘を取り戻していけば、もっと高いことを徐々に要求していきたいと思います。
ただ、今日皆さんご覧になったと思いますが、彼は、もう少し低い位置のMFもできるということも示せたと思います。そして彼のテクニックを活かし、チームに貢献できるということもお分かりいただいたと思います」

選手コメント

中島 賢星
「ケガをして、ようやく復帰できたのも、いろんな人のおかげだったので、今日はそういう人たちのためにも、という気持ちがありました。
また、中学生の頃にお世話になったアビスパの人たちにも、成長した姿を見せて、恩返ししたいという気持ちで臨みました。
勝てて良かったけど、自分のプレーはまだまだです。トップ下としては、自分がどういうゲームをつくりたいか、どのようにゴール前に顔を出したいかを考えていたが、相手のプレッシャーが早いなか、ボールをさわりたくて落ちてしまうシーンが多かったと思います」

兵藤 慎剛
「勝つことが一番大事で、グループリーグ突破につながる大事な試合だった。勝てて本当に良かった。
(PKは自ら蹴りにいった?)はい、誰が蹴るのか決まってなくて、自分でボールを取りにいった。アマジュンとカイケも蹴りたそうだったですけど、『俺が蹴る』と言って譲ってもらいました。
(第二子が生まれた祝福のゆりかごダンスについては?)同点では、やるつもりはなかった。絶対に決めて、もう1点取ってやろうと思っていた。
自分の気持ちが空回りする部分があって、ちょっと足をつってしまった。正直、自分の中では悔しいですけど、本当に翔が点を取ってくれて、みんなでゆりかごダンスをやってもらって、本当にいいチームだなと思いました。
この勝利で、リーグ戦もいい流れになればいいと思います。チームの底上げもしなければいけないし、大きな勝点3だったと思います」

榎本 哲也
「毎回そうだけど、本当に気持ちが入っていた。合言葉みたいになっている(笑)。みんなで気持ちを出してやっていこうとした。
苦しいながらも、勝ちに飢えている感じが出ていて良かったです。このメンバーで勝てたのが大きい。チームの底上げにもなるし。
1失点目は、ちょっと触ったから止めたかった。欲が出てしまうけど、GKはそういうところもやっていかなければいけない。
あとは声を出して頑張れって、言うしかないから。みんなのケツを叩いてね(笑)。それが一つの自分の持ち味かなと思う」

Jリーグ.jp

横浜FMvs福岡の試合結果・データ(ヤマザキナビスコカップ:2016年5月18日)
 ├ 入場者数 5,133人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 伊藤 翔 ]
一発打っておこうと思って打ったら本当に入って良かった。ゴールの位置は分かっていたし、ニア上を狙った。本当にそのコースに飛んで良かった。最近の試合はチャンスが多くて、今日もそうだったけど、流れの悪さもあって先に失点してしまった。でもヒョウくん(兵藤 慎剛)がPKを決めてくれて同点に追い付いて、これで逆転できると思っていた。いい時間帯に同点に追い付けたことが良かった。個人的にもチームとしても勝利というきっかけをつかんで、それがリーグ戦にもつながっていくと思う。

[ 栗原 勇蔵 ]
ミカ(三門 雄大)とヒョウ(兵藤 慎剛)のところで計算できるはずのボール回しや相手ボールを奪い切る守備があまりできなかった。失点場面も最初のピンチで失点してしまって、こういう試合は特に大きく響く。ただ、後半に入って少しずつ相手が疲れていったかもしれない。自分が出ている時間帯までは相手も前からボールを追い掛けていたけど、次第に足が止まっていった。リーグ戦はリーグ戦で大事だけど、チーム全体で戦っていることに変わりはない。次につながる勝利だった。

[ 兵藤 慎剛 ]
今日はノックアウトステージにつながるゲームだったので、勝つことが一番大事だった。PKは誰が蹴るか決まっていなかったので、自分が蹴ろうと思ってボールを取りに行った。カイケと(天野)純が蹴りたそうにしていたけど、今日は譲ってもらった。ただ、そのほかの場面では気持ちが空回りしていたし、足もつって途中交代する情けない内容だった。(伊藤)翔が点を取ってくれて、みんなで「ゆりかごダンス」をやってくれて感謝しているし、いいチームだなとあらためて感じた。PKを決めた時は同点だったのでやるつもりはなかった。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×アビスパ福岡「2016ナビスコカップグループステージ第5節」
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 伊藤劇弾で3位浮上!公式戦では6戦ぶり白星

 横浜は土壇場の後半ロスタイム、FW伊藤が角度のない右エリアから豪快な決勝ゴールを決めB組3位に浮上。公式戦では6戦ぶりの勝利を飾った。

 体の切れを求めて体重を2キロ弱、絞り込んだ伊藤は「時間がなかったので一発打っておこうと思った。入って良かった」と笑顔。前日(17日)には0―1の後半28分に同点PKを決めたMF兵藤に第2子の男児が誕生したばかり。決勝弾が決まると仲間とともに揺りかごダンスで祝福した。

サンケイスポーツ

横浜M監督、6試合ぶりの勝利「非常に強い気持ちで臨んだ」/ナビスコ杯

 ヤマザキナビスコ・カップ1次リーグ第5節(18日、横浜M2-1福岡、ニッパ)横浜Mが劇的な逆転勝ちで公式戦6試合ぶりの勝利を収めた。モンバエルツ監督は「非常に強い気持ちで臨んだ試合。特に後半、多くの好機をつくることができたと思う」と納得顔だった。

 0-1で迎えた後半から攻勢を強めた。28分にPKで追い付くと、ロスタイムにこぼれ球を伊藤が決めた。勝利の立役者は「時間がなかったので一発打とうと思って打ったら入った。勝つことでトンネルから抜けられればいいと思っていた」と笑顔で話した。

スポーツ報知

【横浜M】後半ロスタイムにFW伊藤が決勝弾!公式戦6試合ぶり白星

 横浜Mが公式戦6試合ぶりの白星を挙げた。1点を追う後半28分、MF兵藤が同点のPK弾。後半ロスタイム4分にFW伊藤が決勝ゴールを決めた。ナビスコ杯は2連勝でB組の3位に浮上した。

 終了間際に大仕事を果たした。後半49分、相手DFが頭ではじいたこぼれ球を拾った伊藤は、右サイドの角度のない所から右足を豪快に振り抜いた。「いい所にこぼれてきたし、迷わず打った。思った通りにいって良かったです」。ナビスコ杯は4月20日の鳥栖戦(ニッパツ)に続き、2戦連発。チームをB組3位に押し上げる、貴重な一発となった。

 ゴール後にはベンチ前で仲間と共にゆりかごダンスを披露。17日にMF兵藤に第2子となる男児が誕生しており、祝砲となった。同28分にPKで今季公式戦1号を決めていた兵藤は「同点ゴールでは(ゆりかごダンスを)する気はなかった。自分がもう1回決めてやろうと思っていたけど翔が取ってくれたし、みんなも(ダンスを)やってくれて…。いいチームだなって思った」と感慨深げに語った。

 リーグ戦は5戦勝ちなしと苦戦中。「これをトンネルを抜けるいいきっかけにしたい」と伊藤。今季は炭水化物の量を減らして血糖値をコントロールし、体脂肪を消費しやすい体を作る「ケトン体ダイエット」を実践。2キロ弱の減量に成功し「体にキレが出た」という。U―23日本代表の富樫、助っ人のカイケを含め開幕から1トップを固定できていない横浜Mだが、伊藤がゴール量産体制に入れば、チームは再び上昇気流に乗る。

ゲキサカ

伊藤翔がAT逆転弾! 福岡に競り勝った横浜FMが公式戦6戦ぶり白星でB組3位に

 ナビスコ杯は18日、第5節を行った。ニッパツ三ツ沢球技場ではB組の横浜F・マリノスとアビスパ福岡が対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム2分に途中出場のFW伊藤翔が劇的なゴールを決め、2-1で横浜FMが勝利した。

 前半チャンスを多く作ったのはMF中島賢星が今季公式戦初出場となった横浜FMだった。前半15分、右サイドからMF天野純が上げたボールをファーサイドのMF仲川輝人がヘディングシュート。クロスバーの跳ね返りにMF兵藤慎剛が詰めたが、枠を大きく外した。同19分にも同じような形で仲川がヘッドで合わせたが、決めきることができなかった。

 すると、徐々に福岡の流れに傾く。前半24分、裏に抜け出したFW平井将生が右足シュートもこれはGK榎本哲也に防がれる。それでも同31分、右CKの流れからパスをしっかりつないで、PA内右で仕掛けたFW金森健志が折り返したボールをニアに走り込んだ平井が右足で押し込み、1-0。いいリズムのままに先制のゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドの横浜FMは後半10分にDF小林祐三を下げてMF齋藤学を投入。同18分にはDFパク・ジョンスを入れて徐々に流れを引き寄せると、同26分にPA内で天野がDF堤俊輔に倒されてPKを獲得する。これをキッカーの兵藤が落ち着いて右足を振り抜くと、シュートはGK神山竜一の逆を突き、ゴール左に決まり1-1。試合を振り出しに戻した。

 勢いを増す横浜FMは後半34分、右サイドでボールを受けた齋藤がカットインしてシュートコースを作って左足ミドル。これは途中出場のDF實藤友紀に顔面ブロックされた。これにより實藤が脳震盪を起こしたのか、そのまま担架でピッチの外に運ばれ、福岡はDF下坂晃城を投入した。

 さらに横浜FMは後半43分、右からMF三門雄大が入れたグラウンダーのクロスは相手DFに当たるも、これに反応したFWカイケが右足シュート。決定機だったが、GK神山に止められてしまう。最後まで勝利を諦めない横浜FM。終了間際のアディショナルタイム4分に途中出場の伊藤が強烈な右足シュートを突き刺し、2-1。土壇場で逆転に成功した横浜FMが2連勝で3位に浮上した。一方の福岡はナビスコ杯では初の黒星を喫した。

 劇的同点ゴールを決めた伊藤は試合後のヒーローインタビューで、「時間も少なかった。シュートを打たなきゃと思っていた。兵藤くんがPKを決めて、同点に追いついた後だったので勢い的にはいけるかなと思っていた。ゴールを取れればいいと思っていたが、その通りとなって良かった」と喜んだ。横浜FMはこれで公式戦6試合ぶりの白星となった。「トンネルの中にいたが、出口が見えてきたと思うし、この勝利がそのきっかけになればいい」と前を向いた。

ドメサカブログ

【ナビ杯 横浜FM×福岡】後半ATに伊藤翔が決勝弾!劇的逆転勝ち収めたマリノスが6試合ぶりの公式戦勝利

こけまりログ

2016/05/14 祝!U-19/U-23日本代表へ5名選出。さて、来週以降のナビスコカップのグループリーグはどうする?どうなる?

2016/05/17 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/5/18(水)19:30Jリーグヤマザキナビスコカップ 第5節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

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