【試合結果まとめ(0●1)】2016/4/30(土)19:00 J1リーグ 1stステージ 第9節 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ@日産スタジアム

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016 明治安田J1 1stステージ 第9節 vs 湘南ベルマーレ 試合レポート

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「今日は非常に難しいゲームでした。リードされてはいけない相手にリードされてしまいました。やはり相手は守備を固めましたので、その後たくさんチャンスをつくったのですけれど、それをなかなか得点には結びつけられませんでした。
我々の失点も、たった1回のミスが失点につながってしまいました。それを追いつくために、たくさんのチャンスをつくらなければいけなかったのですけれども、なかなかスコアに結びつけることはできませんでした。そういうゲームでした」

質問:今日、ワントップにカイケではなく富樫を起用した理由は?
「敬真のクオリティーは、裏へのスペースに飛び出すプレーが優れています。湘南は前からプレスをしてきて、背後にスペースがあるスタイルということは分析できていました。ですので、その裏のスペースを敬真の特長で活かしてほしいと考えていました。前半は、それがうまく出せていたと思います。また遠藤を起用したのも同じ理由です。今日の選手の選択は、そのようなゲームプランにそったものでした」

質問:チャンスはつくったし、固められてフリーになるシーンは少なかった。もっと攻撃に変化を付けても良かったのではないでしょうか?
「今日、我々は相手のブロックを広げて、特にサイドでスペースをつくり出して、前へ突破して、そしてセンタリングという攻撃はある程度できていたと思います。
おっしゃられたように、長いボールをダイレクトに送って、前の選手がヘディングを使うというプレーもあるのですけれども、センタリングは上がっていました。センタリングに対して飛び込んで、ヘディングを使うプレーの方が好ましいのではないかと思います。ですから、今日の攻撃自体は悪くなかったと思います」

質問:PKのキッカーがカイケでした。中村が譲ったのでしょうか?
「前回のPKは俊輔が蹴りました。二人で何か話したようでした。俊輔がカイケに蹴るように言ったのか、もしくはカイケが俊輔に“蹴らせてくれ”と要求したのか、まだ本当のところは分かりません。
ただ言えるのは、我々のチームにはあの状況で、俊輔とカイケという二人のキッカーがいたということです。二人とも、決める力を十分持った選手です。
あの結果もチームとして受け入れなければなりません。あのカイケのキックは悪くなかったと思います。ただ相手のキーパーが良いプレーをして止めました。これもサッカーの一部ですので…。受け入れるのは難しいですけれど、これはPKを失敗したというのではなく、キーパーが素晴らしかったと思います」

選手コメント

中町 公祐
「相手の2シャドーが、ボランチにプレッシャーを掛けにきたので、いつものようなボール回しというよりは、一つ飛ばしてサイドバックや高い位置へパスを出すというのは、相手の感じを受けての打開策かなと思っていた。
失点シーンは、ちょっと統率がとれていなかったという気がします。
失点後は、個人的な役割として、ヒョウが入ったので後ろでバランスを取っていた。
自分が前に入る場面が何度かありましたけど、前に人数を掛けて流動的にみんな動いていた。どこかのタイミングで1点を取り、勢いづいて逆転するというシナリオは想像できたと思う。けれども、ちょっと難しい試合になっちゃいましたね」

富樫 敬真
「リーグ戦は久々のスタメンだったけど、いい入り方はできた。チャンスも3回くらいあったのに、決め切れなかった。
前半の左からのシュートは、多少の力みがありました。しっかり当たり切らなかったので、あそこで一度打つのをやめても良かったと思いました。
後半、早めに交代して、結局フォワード陣が全員出たにもかかわらず、1点も決められなかった。今日の試合はフォワード陣に責任があると思います。
今日は勝たないといけなかった。中3日でアウェイ、ホームと試合があるので、今度は必ずサポーターと喜び合いたいと思います」

新井 一耀
「役割をしっかり果たせなかったのが、一番心残りというか、悔しいです。自分が通用するところもあれば、まだまだ甘いというか、課題も見つかった。今日試合に出られて、いい経験ができたと思います。
(失点シーンの前に藤田選手のマークに付いた?)まだ映像とか見ていないので、分からないですけど、自分が前に出なかった方がよかったかなと、自分の中では思っている。そういうところは経験がないというか、まだ勢いで行っちゃっている部分がある。そういうところをこれから修正したい。
(緊張は?)もう試合に入ったら、大丈夫でした。最初は緊張してましたけど、ワンプレーしたらスッと入れました」

Jリーグ.jp

横浜FMvs湘南の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2016年4月30日)
 ├ 入場者数 26,518人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 兵藤 慎剛 ]
今日は早いタイミングで出場するチャンスがやってきたので、いつも以上に結果を残してアピールしてやろうと思っていた。自分が出てからの時間帯はかなり押し込む展開になって、深い位置まで行ってからのクロスも多かった。でもバイタルエリアでのアイデアが足りないところがあって点を取れなかった。負けてしまったのは残念だけど、全勝するチームはいない。下を向くのではなく、すぐ切り替えて次のゲームに臨みたい。

[ カイケ ]
いつも練習でやっていることをPKのシーンでもやろうとした。ただ、相手にはGKがいて、彼はプロとして守るべきものがある中で良い仕事をした。PKを止められたのは初めてではないし、最後でもないと思う。サッカーの世界では起こり得ること。チームの中でキッカーははっきり決まっていなくて、今日は自分が蹴った。前回は中村(俊輔)がPKを蹴って決めたが、今日は自分が外してしまった。もしかしたら、引き分けのゴールになっていたかもしれない。これからも練習を続けてチャンスがあったら決めたいと思う。

[ 新井 一耀 ]
失点シーンは自分の役割をしっかり果たせなかったので悔しい。自分が前に出なかった方が良かったかもしれないけど、相手の11番(藤田 祥史)を見ていた。勢いだけでやってしまっている部分があった。自分が通用するところもあれば、まだまだ甘くて課題もあった。そういう経験を積むことができたので試合に出られて良かった。緊張は試合前にしていたけど、試合が始まってからは大丈夫だった。

 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×湘南ベルマーレ「2016 J1リーグ 1st 第9節」
 
  

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜2連敗…FWカイケまさかPK失敗で湘南に今季初勝利献上

 横浜はU―23日本代表候補のFW富樫、MF遠藤、DF新井と3人のルーキーが同時先発した一戦は湘南に今季初勝利を献上する苦い結果に終わった。

 モンバエルツ監督は「その時のベストメンバーで臨んだ」と説明。後半25分には日本代表MF斎藤のシュートがエリア内で相手DFのハンドを誘い、PKを獲得。だが途中出場のFWカイケがまさかのミスで2連敗となった。

ニッカンスポーツ

横浜斎藤「情けない」本拠連敗、中村は言い争いも

 横浜はホームで2連敗した。

 前半13分、FW富樫敬真(22)のパスを受けたMF斎藤学(26)がシュートするも惜しくも右に外れた。同43分にはMF中村俊輔(37)が中央にパスを送ると、ボールはそのまま右ポストに当たり、あと1歩のところでゴールを奪えなかった。後半25分には斎藤がハンドを誘い、PKを獲得。話し合いのもとキッカーはFWカイケ(28)が決まったが、ボールは相手GKに防がれ、得点には至らなかった。

 中村はPKの場面を振り返って、「点を取ることで(調子が)乗るのがFW。不動のFWがいないから何とか乗って欲しいというのも含めて(託した)」。連戦の初戦を落とし、斎藤は「結局負けは負け。(敗戦して)情けない。勝ち切れて、点を取れるチームにならないと」と切り替えた。

 試合後には中村がサポーターと言い争う場面もあり、一時騒然とした。

中村俊輔、サポと口論「たまたま耳に入った」

 後半25分に横浜MF斎藤のシュートが相手のハンドを誘いPKを獲得したが、FWカイケのシュートは湘南GK村山にセーブされた。

 キッカーを志願したカイケは「少しでも良い結果に変えられたかもしれないのに残念」。日産スで行うホーム戦は今季4戦勝ちなし。試合後にはMF中村が「たまたま耳に入ったから」とサポーターと言い争う場面もあり、後味の悪い結末となった。

サンケイスポーツ

横浜M・カイケ、志願のPKを失敗「たまにあることが起こっただけ」

 明治安田J1第1ステージ第9節最終日(30日、横浜M0-1湘南、日産ス)横浜Mは0-1の後半25分、カイケがPKを失敗し、引き分けにも持ち込めなかった。右へのキックはGK村山にセーブされた。「サッカーではたまにあることが起こっただけ。失敗は初めてでもないし、これが最後でもない」と話すなど平静を装ったが、さすがに表情は暗かった。

 得点力不足解消の切り札と期待されて加入したが、ここまで1得点。斎藤のシュートがハンドを誘って得たチャンスでキッカーを志願したが、裏目に出てしまった。

スポーツ報知

【横浜M】富樫「FW陣に責任がある」湘南に完封負けで今季初連敗 

 横浜Mが湘南に1―0の完封負けを食らい、今季初の連敗となった。このカードでの黒星は実に19年ぶりだ。

 FWマルティノス、DFファビオら助っ人3人が故障や出場停止などで先発を外れ、代わってFW富樫、MF遠藤、DF新井の新人トリオが抜てきされた。序盤から押し込んだが、肝心のシュートが枠を捉えきれず。スコアレスで折り返した後半3分にスルーパスから決勝点を許した。同25分には途中出場のFWカイケがPKを失敗するなど、最後までゴールが遠かった。

 センターバックに入った新井はリーグ戦初出場、初先発。「失点してしまい、役割を果たせなかったことは心残り」と声を落とした。1トップに入った富樫も「1点でも決めていれば。きょうはFW陣に責任がある」と唇をかんだ。

 連敗のチームは8位に後退。日産スタジアムでは今季4戦未勝利と、本拠地での分の悪さを解消したい。

【横浜M】最下位に不覚!今季初の連敗

 横浜Mは最下位相手に痛い取りこぼしで今季初の連敗を喫した。故障などでFWマルティノスら助っ人3人が欠場。代わってFW富樫、MF遠藤、DF新井のルーキートリオが先発に名を連ねたが、効果的な働きはできなかった。

 前半はボールを保持できていたが、シュートがほとんど枠を捉え切れず。後半25分には途中出場したFWカイケがPKを失敗するなど、かみ合わなかった。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜 0-1 湘南|PKのピンチに守護神・村山が神セーブ! 高山の1点を守り切った湘南が待望の今季初勝利!※一部抜粋

横浜 5
前半はペースを握ったものの、湘南のハイラインプレスに手を焼く場面も。後半は早い時間帯に一瞬の隙を突かれて失点。1点ビハインドとなったその後は全体的に高く位置取って懸命に攻め立てたが、PKの絶好機も活かせず。痛恨のホーム2連敗となった。

湘南 6
試合の入り方は悪くなかった。ただ、時間の経過とともに押し込まれる展開に。それでも前半はスコアレスで凌ぎ、迎えた後半、巧みな動き出しで裏を取った高山がネットを揺らす。リードを得るとチーム全体の動きはさらに良くなり、横浜の猛攻にも屈せず、ノドから手が出るほど欲しかった今季初勝利を掴み取る。

【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
20分の際どいシュートは確実にキャッチしたが、高山の一撃は懸命なセービングも及ばずに失点。足もとの処理は安定していた。

DF
13 小林祐三 5.5
攻めあぐねるなか、クロスだけでなく中に切れ込む動きなど、攻撃に変化をもたらそうと奮闘。守備では、失点の場面では必死のスライディングも届かなかった。

22 中澤佑二 5
高山に裏を取られて、失点に関与。勝敗を大きく左右するプレーだっただけに、厳しく評価。つなぐ意識の高い丁寧なクリアは良かったのだが……。

15 新井一耀 5.5
ファビオの出場停止を受け、待望のJ1デビュー。最初は多少、浮き足立っていた印象だが、少しずつ落ち着きを取り戻す。スペースを狙ったフィードは悪くなかった。

23 下平 匠 5(76分OUT)
攻守両面で無難なプレーに終始。効果的な縦パスも入れられず、ノーインパクトのまま、途中交代を余儀なくされた。

MF
28 喜田拓也 5(58分OUT)
鋭い反応でルーズボールを回収。ただし、マイボールにした後のプレーに課題。相手の組織的なプレスにボール逸も目立った。

8 中町公祐 6
懸命なプレスバックでピンチを潰す。機を見て深い位置から飛び出すなど、攻撃と守備、シームレスなプレーで存在感を示した。

18 遠藤渓太 5.5
強引な仕掛けやシュートなど、思い切りの良さを存分に見せたが、精度が今ひとつ。終盤は左SBでプレーした。

10 中村俊輔 5.5
運動量は豊富で、高いキープ力でポゼッションを保ち、組み立ての中心に。ただ、ラストパスがブロックされるなど、フィニッシュワークに難を残した。

11 齋藤 学 5.5
縦の推進力は相変わらず。持ち味のドリブルで局面を前に動かし、攻撃に勢いをもたらしたが、決定的な仕事はできなかった。

FW
17 富樫敬真 5(57分OUT)
5試合ぶりのスタメン出場。しかし、与えられたチャンスを活かせず。積極的にボールを呼び込んだが、A・バイアの前でなにもできなかった。

交代出場
FW
9 カイケ 5(57分IN)
PKのチャンスも痛恨の失敗。齋藤の縦パスに抜け出し、クロスを供給したが、湘南の固い守備に撥ね返された。

MF
7 兵藤慎剛 6(58分IN)
中町とともに中盤の底でバランスに気を配りながら、攻撃をセットアップ。難しいシチュエーションの中での投入だったが、ベテランらしく冷静にタスクをこなす。

FW
16 伊藤 翔 -(76分IN)
カイケと2トップを組み、攻撃に圧力を加えようとしたが、奏功せず。思うようなパスが届かず、良い形でシュートが打てなかった。

監督
エリク・モンバエルツ 5
ビハインドを背負い、早いタイミングでカードを切ったが実らず。ホームで最下位のチームに今季勝利をプレゼントした。

【神奈川ダービーの舞台裏】 PKの心理戦――「先に動かず我慢」した村山に、カイケは「右に蹴ろう」と即決した結果…

–小刻みに足踏みしたカイケは「GKが先に動かないと分かった」。

 リーグ初勝利を目指す湘南にとっては最大のピンチ、0-1で負けている横浜にとっては同点に追いつくこの日一番のビッグチャンスだった。

 69分、左サイドから中に切れ込んだ齋藤がシュートを狙うと、放たれたボールはエリア内にいたパウリーニョの左手をヒット。主審は横浜側にPKを与え、パウリーニョにはイエローカードが提示された。

 横浜のキッカーは“名手”中村ではなく、途中出場のカイケ。ボールを齋藤から受け取り、PKスポットにセットする。

 そして、助走の中で少しだけ小刻みに足踏みした後、ゴールに向かって右側に思い切りシュートを放つ。しかし、GK村山の懸命なセーブの前に、ネットを揺らすことができなかった。

 カイケは潔く、自らの失敗を受け止めていた。

「いつもトレーニングでやっていることを、PKのシーンでもやろうとしたけど、今日は止められてしまった。相手のGKは、プロとして守るべきものがあるなかで、自分の仕事をしっかりとこなした。PKを止められたのはこれが初めてではないし、最後でもないと思う。残念ながら、サッカーでは起こりうることが起きてしまった」

 カイケはまず、村山の出方をうかがった。助走で小刻みに足踏みして時間をかけたのも、その狙いがあったからだろう。その結果、「GKが先に動かないと分かった」(カイケ)。

 それならば――カイケはすぐに決断する。「右に蹴ろう」と。

 ほんの数秒のことだったが、一切の迷いはなかった。ただ、悔やまれるのは自分の間合いに持ち込めなかったことだ。

「タイミングが(村山と)合ってしまって、GKが飛んだ方向にちょうどボールが行ってしまい、相手にとって良い結果になってしまった」

 心理戦でもあるPKの駆け引きを制したのは、湘南の守護神だった。

 前節の大宮戦では、80分に家長にPKを決められ、0-1の敗戦。止めていれば勝点1を得られたかもしれない場面で、ヒーローになれなかった。しかし今回は、自らのセーブで“勝点3”を死守。文字通り、勝利の立役者となった。

「自分の間合いに上手くハメることができたのかな、というのはある」

 村山はなぜ、カイケとの一騎打ちに勝つことができたのだろうか――。

–じっと待ち構えていた村山。左に飛ぶのは「8割方」決めていた。

 PKストップの要因のひとつは、カイケのあの“小刻みな助走”にあった。

「先に動かずに我慢した。それは大きかったと思う」

 カイケの誘いに村山は乗らなかった。微動だにせず、じっと待ち構える。そして相手がシュートモーションに入り、右足を振り上げると同時に、左側(カイケから見て右側)に反応する。すると、村山が伸ばした両手に、カイケの放ったボールは吸い込まれるように飛んできた。カイケが語ったように、まさに“タイミングが合った”ビッグセーブだった。

「スタッフとのミーティングの中で、カイケ選手のブラジル時代の映像とかも見たなかで、僕なりに判断した」

 周到なスカウティングを基に、左に飛ぶのは「8割方」(村山)決めていたという。

「あとは、自分が変な動きをしない限り、たぶんそっち(左)に蹴るだろうな、と」

 カイケの置かれている立場も貴重な判断材料になった。この日は先発を外れ、ベンチスタートだったカイケは途中出場し、この大事な場面でキッカーを務めている。当然、「カイケ選手自身、点がすごく欲しいからこそ、俊輔選手に代わって、“俺が蹴る”という強い気持ちでいたはず」と村山は考えた。となれば、「得意なほうに蹴るだろうなと思った」。

 日産スタジアムとの相性の良さもあるかもしれない。村山は昨季の松本時代、2月のプレシーズンマッチでは1-0の完封勝利に貢献。さらに、リーグ最終節は0-0のスコアレスドローだったものの、度重なる被決定機を防ぎ、チームを敗戦から救ってみせている。

 つまり、村山は日産スタジアムでまだ一度も失点をしていないのだ。相性の良さについて報道陣から聞かれると、「確かに。そうですね」と納得の表情を見せていた。

 その日産スタジアムで、湘南はこれまで勝ったことがなかった。対横浜戦に限っては、97年第1ステージ(@三ツ沢/スコア3-2)以来、リーグ戦での勝利はなし。そんな苦手な相手から、今季は低迷にあえぐ湘南は待望の今季初勝利を掴み取ってみせた。

 19年越しの歓喜――決勝点を叩きこんだ高山の活躍はもちろん、虎の子の1点を守り切った村山は救世主であり、その貢献度は千金に値するものだろう。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜 0-1 湘南 PHOTO】湘南が神奈川ダービーを制し今季リーグ戦初勝利!

Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

横浜F・マリノス 2016マッチレポート | 4月30日 vs 湘南

ゲキサカ

湘南がダービー制し今季初勝利! 高山が決め、村山がPKストップ!!

 J1は30日、第1ステージ第9節を開催し、日産スタジアムでは横浜F・マリノスと湘南ベルマーレによる神奈川ダービーが行われた。スコアレスで前半を折り返した試合は、後半3分にFW高山薫の得点で先制した湘南がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収め、今季初白星を獲得した。

 ホームの横浜FMは4月24日に行われた第8節広島戦(●1-2)から先発2人を入れ替えてFW富樫敬真、リーグ戦デビューとなるDF新井一耀を先発起用。5連敗中でリーグ戦未勝利が続くアウェー湘南は前節大宮戦(●0-1)から先発4人を入れ替え、FW藤田祥史、FW端戸仁、MF長谷川アーリアジャスール、DFアンドレ・バイアがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤から主導権を握る横浜FMは前半13分にミドルレンジからMF齋藤学が狙うなど、シュートまで持ち込む場面を作り出すが決定機を創出するには至らない。一方の湘南は同22分、ドリブルで前線に運んだMF石川俊輝が長谷川とのパス交換から右足シュートを放ったものの、GK飯倉大樹の守備範囲に飛んでしまった。

 前半43分には左サイドからMF中村俊輔が送ったグラウンダーのクロスが、そのままゴールマウスに吸い込まれるかと思われたがポストを叩くなど、その後も両チームともに相手守備を攻略し切れずにスコアレスのまま前半終了を迎える。

 0-0で後半を迎えると、開始直後の後半3分に湘南が先制に成功する。左サイドから中央に切れ込んだMF菊池大介のスルーパスから抜け出した高山が、右足で豪快にネットを揺らしてスコアを1-0とした。

 1点を先行された横浜FMは後半9分に右サイドでボールを受けた富樫が強烈なシュートでゴールを脅かしたが、GK村山智彦に弾き出されてしまう。同12分には富樫に代えてFWカイケ、同13分に喜田に代えてMF兵藤慎剛を立て続けに投入して、状況を打開しようと試みる。攻勢を強めると同24分には、PA内で放った齋藤のシュートがMFパウリーニョのハンドを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたカイケのシュートは村山にストップされてしまった。

 その後も同点に追い付こうとする横浜FMが押し込む時間帯が続いたが、湘南が粘り強い対応で守り抜いて1-0の完封勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)

痛恨のPK失敗…横浜FMカイケ「今日は自分が蹴りにいった」

 同点に追い付く絶好機だった。後半3分に湘南に先制された横浜F・マリノスは、同24分にPA
内でMF齋藤学が放ったシュートがMFパウリーニョのハンドを誘ってPKを獲得。ボールを持ってペナルティスポットに向かったのは、途中出場のFWカイケだった。

「今日は自分が蹴りにいった」と得点への意欲を燃やすカイケはゴール右を狙ってボールを蹴り出す。しかし、「カイケ選手のブラジル時代の映像などを見た中で、8割近く(GKから見て)左に蹴っていたので、そっちに蹴ると思っていた」と語るGK村山智彦に完璧に止められてしまう。

「GKが先に動かないのを見たので、先に蹴ろうと思った。いつもトレーニングでやっていることをやろうとしたけど、残念ながら今日は止められてしまった」

 その後も湘南を押し込む時間帯が続いた横浜FMだったが、最後まで同点ゴールは生まれず。今季初の2連敗を喫することになった。「結果を得られなかったので悔しい。しっかりとトレーニングを続けて、次にチャンスがあったらしっかり決められるようにやっていきたい」と背番号9は気持ちを切り替えようとしていた。

(取材・文 折戸岳彦)

ドメサカブログ

【J1.1st第9節 横浜FM×湘南】高山の殊勲弾で湘南が神奈川ダービー制す!9戦目で今季初勝利

こけまりログ

2016/04/29 【スタジアム観戦情報まとめ】2016/4/30(土)19:00 J1リーグ 1stステージ 第9節 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ@日産スタジアム

2016/05/01 今週の「横浜駅みなみ西口」のプロモーションポスターまとめ(1stステージ第9節湘南ベルマーレ戦)
 
 

今週の他会場など


2016/04/30[ニッカン]宇佐美「何すんだ!」に大久保「点取ってから言え
 
 

 
 

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