夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2016/3/23)


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2016/03/22 【会員限定】4月開催試合イベント募集のお知らせ
(´-`).o0(4月はホームゲームが5試合!)
 
 

今日の練見(れんみ)

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Webニュースログ

2016/03/20[DEAR Magazine]スコットランド、グラスゴーでみた、人々の中で生きる「中村俊輔」 –

2016/03/21[web Sportiva]「俊輔のチーム」F・マリノスから芽吹いてきた新たな戦力

 横浜F・マリノスは、中村俊輔のチームなのだと、改めて思い知らされた試合だった。

 J1ファーストステージ第4節、対サガン鳥栖戦。F・マリノスは2-1で勝利した。2ゴールはいずれも、中村が決めたものではなく、アシストもしていない。

 それでも、中村の存在感は際立っていた。

 ここはスピードアップして、一気に攻めるところ。ここはスローダウンして、ボールをキープするところ。そうした判断をちょっとしたポジショニングやパスの選択の違いによって、チーム全体に伝えていく。試合の機微を読んだ手綱さばきは、さすがのひと言だった。

 だが、そんな”俊輔のチーム”にも少しずつではあるが、新たな魅力が生まれ始めている。

 すなわち、未来への期待を抱かせる、若い戦力の台頭である。

 FW富樫敬真(22歳)、MF遠藤渓太(18歳)、MF喜田拓也(21歳)。

 この日のF・マリノスの先発メンバーには、彼ら3人が名を連ねていた。すでに昨季から主力としてピッチに立っていた喜田を除けば、富樫は関東学院大から、遠藤はF・マリノスユースから加わったルーキーである(富樫は昨季も、特別指定選手として4試合に出場した)。

 率直に言って、彼らはまだまだ粗削りだ。特に経験の浅い富樫や遠藤には、それが目立つ。しかし、裏を返せば、まだ能力を持て余してプレーしているということ。伸びしろは存分に残っているということでもある。

 途中出場を含めれば、今季J1全4試合に出場している富樫は語る。

「試合中にシュンさん(中村)から言われるのは、守備のことがほとんど。自分は守備が課題で、無駄にエネルギーを使ってしまい、後半に攻撃する体力が落ちてしまう」

 それでも、経験を重ねるごとに落ち着いて試合に入れるようになってきた。富樫自身が「前回(第3節vsアルビレックス新潟の先発出場)より、いい入りができた。メンタルコントロールができていたことが結果につながった」と振り返ったように、試合開始からわずか3分で、第3節に続く2戦連続となるゴールを決めた。

 雨に濡れ、滑りやすくなっているピッチを計算に入れ、「(バウンドした)ボールが伸びると思った」と富樫。DFファビオが大きく蹴ったボールを、前に出てカットしようとした相手DFと入れ替わるようにDFラインの裏に飛び出すと、狙いどおり、スリップしたボールは自分のところに抜けて来た。

 フリーで抜け出した富樫はGKと1対1。あとは冷静にシュートを流し込むだけだった。富樫は言う。

「点を取ること以外であまりチームの力になれていない。今はそれを一番にやっていくしかない」

 こうして抜擢された若い選手が結果を残し、自信をつけていく。F・マリノスには、喜ばしい好循環である。

 もちろん、期待されるのは富樫だけではない。エリク・モンバエルツ監督は、2試合連続で先発出場させた遠藤について、「ポテンシャルを持った若い選手。2、3回得点のチャンスがありながら決められなかったが、そこにいることが素晴らしい」と評価。「若くても、そこ(得点機)で効果的なプレーをすることが求められる」と、今後への課題を指摘しつつも、納得の表情を見せていた。

 ボランチを務めるMF中町公祐も、「(若い選手は)攻撃でイニシアチブをつかめるときはいいが、そうでないときに、相手によって守備の仕方を変えなければならない」と言い、「試合中にも(遠藤)渓太に話をしているが、そこが難しい」と、主に守備面での課題を指摘する。それでも、「攻撃に関しては、思い切ってよさを出せ。それだけ」と、新たな可能性に期待をかける。

 中村ばかりでなく、F・マリノスにはDF中澤佑二など、日本のサッカー界でレジェンド級の経験と実績を持つ選手たちがいる。その先輩たちにあれこれと教えられながら、彼らはいろいろなことを覚え、成長していく。若い選手たちにとって、これほど恵まれた環境は滅多にあるものではない。

「大事なのは、勝ち続けること。これに満足せず、次も点を取れるように全力でやるだけ」

 初々しく語る富樫は、今季が終わるころに、どれほどたくましくなっているだろうか。

 F・マリノスの中で、依然として中村の存在が大きいのは間違いない。現状においては、中村頼みと言ってもいい。だが、その一方で、新たな息吹が芽生え始めているのも、また事実だ。

 青臭いが、心地よい息吹である。

2016/03/23[スポーツナビ]中村俊輔が抱く危機感と責任感プロ20年目、前進し続ける司令塔

–鳥栖戦で勝ち点を7に積み上げ、5位に浮上

 雨上がりのニッパツ三ツ沢球技場で3月19日の13時にキックオフされた、J1第4節の横浜F・マリノスvs.サガン鳥栖戦。開始早々の3分、横浜FMのセンターバック、ファビオの出したスルーパスに新進気鋭の点取屋・富樫敬真が抜け出し、GK林彰洋との1対1を制して冷静に右足でゴール。横浜FMが早々と先制点を奪うことに成功した。

 実はこの場面では、中村俊輔の肩にボールが当たって富樫にラストパスが供給されており、オフサイドと判定されてもおかしくない微妙な1点だった。中村本人も「肩だね。アシストだね」と冗談交じりにコメント。今季から鳥栖を率いるマッシモ・フィッカデンティ監督は「オフサイドだった」と怒り心頭だったが、一度認められた得点は覆らないのがサッカーだ。

 ラッキーな形から手に入れたゴールで勢いに乗った横浜FMはその後、谷口博之に同点ゴールをたたき込まれたが、最終的には中町公祐のミドル弾で2−1と鳥栖を突き放した。この日の勝利で2勝1分け1敗の勝ち点7となり、5位に浮上。首位の川崎フロンターレとの勝ち点差はわずか3と、さらに上を狙える位置につけた。悲願のタイトル獲得に燃えるトリコロール軍団にとって、悪くない序盤戦となっている。

 2月27日に行われた開幕節のベガルタ仙台戦直前にインフルエンザにかかり、出遅れた“エースナンバー10”も、いち早いリカバリーを見せている。5日の第2節・アビスパ福岡戦では伝家の宝刀である芸術的FKがさく裂。J1通算21点目となる直接FKによるゴールを決めたことで、“中村俊輔健在”を強く印象づけた。

–走れるゲームメーカーへと変ぼう

 第2節以降、中村は90分フル出場を続けている。特に際立っているのが走行距離だ。福岡戦の12.091キロに始まり、アルビレックス新潟戦は12.683キロ、鳥栖戦も12.215キロといずれもチーム最多。直近の鳥栖戦では、後半アディショナルタイムになっても最前線からハイプレッシャーをかけにいき、守備意識の高さと献身的な姿勢を見せ続けた。かつて「ナカムラはスライディングタックルの仕方を知らない」と揶揄(やゆ)されたレッジーナ時代とは別人と言ってもいいくらい、今年38歳を迎える中村は「走れて守れてボールを追えるゲームメーカー」へ変ぼうを遂げているのだ。

「俊さんと佑二さん(中澤)は年齢が30いくつだからといって、絶対に練習から手を抜かないし、試合でも一番走っている。僕ら若手も『やらなきゃいけない』という気持ちにさせられる」と18歳の右サイドハーフ・遠藤渓太も語る。

 このようなハードワークを体現する原動力に「危機感」があると中村本人は言う。

「サッカーに対するモチベーションは若い頃と全然変わらないけれど、やっぱり危機感は増すよね。1回のプレーで引退に近づくんだから。年俸だって下げられるし、クラブ側にしてみたらクビにもしやすくなる。ベテランっていうのは、それが当たり前のことだから。正直、今季開幕の時もヤバかった。アビスパ戦のFKはたまたま。ホント危なかった」

 とはいえ、横浜FMの攻守両面のスイッチを入れる役割を中村が担っている事実は今季も変わらない。共に2列目を形成する遠藤も「俊さんが低い位置に落ちたら、自分や学君(齋藤)がタテへ仕掛けていく。そうすれば俊さんがそこにピタッといいボールをくれる。俊さん主導というか、俊さんがどう動くかで、自分の動きを変える感じです」と司令塔に絶対的信頼を寄せている。

 それは対戦相手にもよく伝わっている。鳥栖のトップ下を担う若きファンタジスタ・鎌田大地も「俊輔さんはものすごくうまくて視野が広くて、あれだけ(チーム内で)自由に動かしてもらっている。ホントにあの人がゲームを作っているという感じがした」と脱帽していた。

–チームの課題と若手の育成

 そんな中村だからこそ、今の横浜FMの状態を物足りなく感じている。鳥栖戦後も「もっと圧倒して勝ちたいね」と本音を吐露した。

「今はまだ我慢して勝ってるから、これが理想ではない。こういう試合をみんな真面目に守備して勝ちにつなげているのはいいことだし、敬真もサッカー選手としてゴールがどれだけ大事か分かってきた。遠藤とか若い選手も含めてみんなレベルが高いし、こうやって強くなっていけばいいけれど、まだ順位が3位(以内)のレベルではないかな」とあえて苦言を呈し、チーム全体の底上げの必要性を口にしたのだ。

 横浜FMが改善すべき重要テーマの1つがビルドアップ。鳥栖戦でも、早い時間に先制した後は低い位置でブロックを作って守勢に回った。この結果、最前線の富樫とトップ下の中村の距離が大きく開き、富樫が孤立する形に。中村がゴール前に飛び出すチャンスは皆無に等しく、FKを蹴る場面さえも作れなかった。チーム全体のシュート数が6本にとどまったのも、攻撃陣が高い位置を取れなかったせいだろう。

 堅守が横浜FMの武器というのは周知の事実だが、やはり圧倒して勝つにはもっと全体が高い位置を取りながら攻めの迫力を増していくことが大切だ。シュート数ゼロに終わった中村自身も「忍耐の重要性」を強調していた。

「(攻めの)ビルドアップが低いのは昔からの問題。それはしょうがないから我慢。ビルドアップがもうちょっとうまくいけば、自分も前で仕事ができるようになる。そのためにもチームトータルで変えていかなきゃいけないよね」

 中村が「我慢」のスタンスを前面に押し出すのは、「自分も若い頃、コーチングスタッフや先輩たちに育ててもらった」という思いがあるからだろう。1997年に桐光学園高からプロ1年目を踏み出した頃の中村は、左足のキックの精度や種類こそずぬけていたが、体のセンが細く、90分走れないひ弱な選手だった。その課題を踏まえながら、当時のハビエル・アスカルゴルタ監督は毎回のように後半25分すぎに彼を投入し、限られた時間の中で実戦経験を積ませていった。

「自分が成長できたのも(アスカル)ゴルタのおかげ」と本人も口癖のように語っていた。そんな経験があるから、今は焦らずじっくりと若い富樫や遠藤、ボランチの喜田拓也らの潜在能力を引き出していくべきだと考えている。今年6月に38歳になる男には「チームを担う責任感」が常に頭の片隅に刻まれているのだ。

–自身の目標は2ケタゴール

 その一方で、中村は自分自身のゴールも貪欲に追い求めている。今季の目標は2013年シーズン以来の2ケタゴール。今はまだ福岡戦のFK1点だけだが、いかにしてチャンスを増やしていくかが今後のカギになってくる。

「最近、(ユルゲン・)クリンスマンのプレーを見てるんだよ。当然だけど、クリンスマンはFWの動きをしている。それをやっていたら自分の得点は入るかもしれないけれど、チームが勝てないんじゃないかなと。だから今はビルドアップに重きを置くんだよね」と彼は複雑な胸中を明かしたことがあった。

 90年ワールドカップイタリア大会優勝のけん引役の1人となったドイツ屈指の点取屋・クリンスマンをわざわざ目に焼き付けているのは、それだけゴールに強い渇望があるということに他ならない。

 もちろん、抜群のスピードとヘディング力に長けていたクリンスマンと中村は全く違ったタイプだが、華麗でアクロバティックだった往年の名プレーヤーから学ぶべきところは少なくない。そうやって常日ごろから新たな何かを探し求め、少しでも自分を前進させようとしているのが、中村俊輔という希代のフットボーラーである。

 横浜FMは13年度の天皇杯から2シーズンタイトルから遠ざかっている。このシーズンは序盤からJ1でトップを走り続けていたにもかかわらず、中村自身の胆嚢炎発症も災いして終盤に失速。最終節で川崎に敗れてタイトルを逃す屈辱を味わった。2度目のJリーグMVPに輝いた俊輔もどこか割り切れない気持ちでいっぱいだったに違いない。その悔しさを完全に払拭(ふっしょく)するためにも、今度こそ年間王者の座をつかみ、「名門復活」を果たさなければならない。選手としてピッチに立てる時間が確実に減ってきているがゆえに、この機を逃してはいけない。本人にはそんな危機感もあるのではないか。

「去年(14年12月)、セルティックパークへ刺激を入れに行ったんだけど、サッカー文化のすごさをあらためて感じた。セルティックの元選手が亡くなったりしたらすぐ黙とうするし、パーティーがあったら歴代の名選手を招待したりと、人とのつながりが日本と違う。そういう特別な文化ってホント、素晴らしいよね」とつい最近、中村は話していた。横浜FMにもセルティックのような偉大な文化を根づかせたいという思いは誰よりも強いはず。壮大な未来像に近づくためにも、百戦錬磨の背番号10は、まだまだ身をていして戦い続けなければならない。

 プロ20年目を迎えた中村俊輔が、Jリーグにもたらすものは依然として少なくない。常にトップを走り続け、進化を続ける大ベテランの一挙手一投足を、われわれはしっかりと目に焼きつけるべきだ。

2016/03/23[中日新聞]くノ一公認テーマ曲「疾風」完成 名張出身ギタリスト・竹田さん作曲※一部抜粋

 女子サッカーなでしこリーグ一部の開幕を前に、伊賀FCくノ一(伊賀市)のテーマ曲「疾風(しっぷう)」が完成した。作曲者の名張市出身でギタリスト、竹田京右さん(30)=東京都練馬区=が二十日、くノ一の激励会で発表した。サポーターには四月三日のホーム開幕戦で、生演奏でお披露目する。チーム公認ソングとして選手の入場曲などに使う。

 竹田さんは自他共に認めるサッカー好き。楽曲は東京のテレビ局のスポーツニュースで使われたこともある。元男子日本代表で、欧州リーグでも活躍したMF中村俊輔選手=横浜Fマリノス=の公式応援ソングも手掛ける。故郷のチームに協力したいと申し出て、くノ一の快諾を受けて、十一月から制作を進めていた。

2016/03/20[theWORLD!]開幕から4試合連続先発。横浜Mの喜田拓也がリオ五輪にかける思い

–複雑な気持ちで仲間たちが戦う五輪予選を見ていた

19日に明治安田生命J2リーグ第4節が行なわれ、横浜M×鳥栖は2-1で横浜Mの勝利に終わった。この試合に守備的MFで先発した喜田拓也は1994年8月23日生まれの21歳。リオ五輪を狙える若手である。というより、ケガさえなければ今年1月のリオ五輪予選を兼ねたAFC U-23選手権に出場していてもおかしくなかった。

いまのU-23代表は2011年にU-17W杯(開催地=メキシコ)に出場しているが、喜田はこのときのメンバーのひとりだ。その後も活動があるときはコンスタントに招集され、U-23選手権に向けた昨年10月下旬の佐賀合宿にも参加していた。ところが、同合宿で行なわれた強化試合でねん挫をしてしまい、大事な予選に出場することができなかった。

「(U-23選手権は)リオ五輪の出場権を取ってほしいけど、自分がその場にいられないという複雑な思いで見ていました。やっぱり悔しかったですが、チームに関わってきたメンバーのひとりとして、決して高くなかった前評判を覆して優勝し、出場権を取ってくれてうれしかったです。仲間たちが戦う姿を見て、自分もやらなければという気持ちになりました」

リオ五輪に出場するために、なにをやらなければならないか──。今季の喜田は開幕戦から4試合連続で先発し、そのうち3試合にフル出場している。この日の鳥栖戦でも中盤で献身的な守備を見せるとともに、タイミングの良い攻撃参加から右足ミドルシュートを放つ場面があった。チームも勝利を収め、開幕戦こそ黒星だったが、第2節から△○○と勝点を積み重ねている。

「(リオ五輪は)もちろん、目指しています。ただ、簡単ではないのもわかっています。マリノスで1試合1試合しっかりとプレイし、監督から『もう一度呼んでみよう』と信頼してもらえるようにならないといけない。決して楽な道ではありませんが、良いモチベーションに変えてプレイしています」

21日、U-23代表はポルトガル遠征へと旅立つが、そこに喜田の姿はない。しかし、頭のなかにはリオ五輪がしっかりととらえられている。「みんなにチャンスを広げてもらったので、自分もやらないと……」。リオへ行くために、喜田は横浜Mで全力を尽くして戦い続ける。

文/飯塚健司

  
 

今日のこけまり

【重複?】ロコさぬのネンチケが、おかしなコトになっている【なりすまし?】
 
 

 
 

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