[代表取締役退任を発表]嘉悦朗(かえつ あきら)[2015-2016 移籍/新加入/契約更改]

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嘉悦朗(かえつ あきら)[2015-2016 移籍/新加入/契約更改]

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2015/12/25 役員人事に関するお知らせ
2015/12/25 代表取締役社長 嘉悦朗より退任のご挨拶
2016/01/20[Jリーグ.jp]参与選任について
 
 

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2015/12/25 役員人事に関するお知らせ

横浜マリノス(株)は昨日12月24日(木)に臨時株主総会ならびに取締役会を開催し、2015年12月31日(木)をもちまして、代表取締役社長 嘉悦 朗の退任および2016年1月1日(金)付けで日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)長谷川 亨氏が新しい代表取締役社長として就任することを決定致しましたので、お知らせ致します。

嘉悦 朗代表取締役社長及び長谷川 亨氏の経歴及びコメントは下記となります。

–嘉悦 朗(かえつ あきら)
嘉悦 朗代表取締役社長コメント

「2009年7月から横浜F・マリノスの経営に携わり、気が付けば6年5ヶ月が経過して歴代最長の在任期間となりました。加えて60歳という人生の大きな節目を通過したことで、一つの潮時を迎えたことは事実だと思います。

この在任期間中、私は経営者として「やりたいこと」はほとんど何も出来ませんでしたが、「やるべきこと」については、ほぼ全てをやり切ったと判断しています。Jクラブの経営において、この「やりたいこと」と「やるべきこと」は残念ながら概ね相反する関係にあります。そして経営者が「やりたいこと」に舵を切った場合、将来に禍根を残すリスクが極めて高いことは、当クラブや他クラブにおける過去の事例を見れば明らかです。

事実、横浜F・マリノスには、過去の経営によってもたらされた課題が余りにも多く、「やるべきこと」が山積していましたので、その解消には非常に大きなエネルギーを要しました。その結果、自分自身に残されたエネルギーがそれほど多くはないことを痛感し、退任を決断しました。

後任の長谷川は横浜F・マリノスを進化させるための十分なエネルギーを持っています。変わらぬご支援を頂ければ幸いです。
長い間、本当に有難うございました。」

主な経歴
1955年8月5日生まれ(60歳)

1979年3月 一橋大学商学部卒業
1979年4月 日産自動車株式会社入社
2000年4月 同社人事部主管
2001年4月 同社組織開発部主管
2002年4月 同社VP V-up推進・支援チーム、効率化推進・支援チーム、秘書室 担当
2006年4月 同社執行役員 V-up推進・支援チーム、効率化推進・支援チーム 担当
2008年4月 同社執行役員 HQファシリティマネージメント部、V-up推進・支援チーム、G&Aブレークスルーサポートチーム、G&Aブレークスルージャパンプロジェクトマネージメントオフィス
2009年3月 同社執行役員 HQファシリティマネージメント部 担当
2009年7月 同社執行役員 HQファシリティマネージメント部、横浜マリノス株式会社 担当
横浜マリノス(株)代表取締役代行就任
2010年1月 横浜マリノス(株)代表取締役就任
 
 
–長谷川 亨(はせがわ とおる)
長谷川 亨氏コメント

「1月1日付で 日産グループで最もサッカー通の嘉悦社長からバトンを引き継ぎます。これまで日産自動車人生の約半分は海外で社長業を転戦してきました。今回新たに全く未知のビジネスにチャレンジできる事を楽しみにしています。クルマの販売もF・マリノスも お客様に夢と希望をお届けするビジネスでやるべき事の基本は同じ、と感じます。嘉悦社長が築いた路線を踏襲しつつ、海外での長い社長業の経験を生かして改革・改善を更に加速させ、総力を上げてチームワークで果敢に勝利を狙いつつ、経営的にも安定させるべく 最善を尽くしていきたいと思います。絶大なるサポートをよろしくお願い致します。」

主な経歴
1958年11月1日生まれ(57歳)

1979年3月 慶應義塾大学経済学部卒業
1981年4月 日産自動車株式会社入社
1996年7月 同社アジア大洋州事業部主担
2001年9月 インドネシア日産自動車会社 社長
2005年4月 日産自動車株式会社 GOM企画部 担当部長
2006年1月 中東日産会社 社長
2009年4月 タイ日産自動車会社 社長
2010年4月 Regional Vice President アジア・オセアニア事業担当
2012年4月 日産自動車株式会社 執行役員 アフリカ・中近東・インド事業 担当
2014年4月 同社常務執行役員 アジア・オセアニア事業 担当
2015年12月 同社常務執行役員(現任) アジア・オセアニア事業 担当
横浜マリノス(株)取締役就任

2015/12/25 代表取締役社長 嘉悦朗より退任のご挨拶

横浜F・マリノスを愛する全ての皆さまへ

 このたび、12月末日をもって退任することとなりました。
背景をひと言で表現すれば、誠に月並みですが「潮時を迎えたこと」であり、そう判断した要因は大きく3つあります。

 1つ目は「時間的な区切り」です。2009年7月23日から横浜F・マリノスの経営に携わり、気が付けば6年5ヶ月が経過して歴代最長の在任期間となりました。加えて60歳という人生の大きな節目を迎えたこと。これらが決断の最初のきっかけとなりました。

 2つ目は「経営課題の区切り」です。在任期間中、私は経営者として「やりたいこと」はほとんど何も出来ませんでしたが、「やるべきこと」については、ほぼ全てをやり切ったと判断しています。現在のJクラブの経営において、この「やりたいこと」と「やるべきこと」は残念ながら概ね相反する関係にあります。そして経営者が「やりたいこと」に舵を切った場合、将来に禍根を残すリスクが極めて高いことは、当クラブを含む過去のいくつかの事例からも明らかです。事実、横浜F・マリノスには、過去の経営によってもたらされた課題が余りにも多く、「やるべきこと」が山積していました。

 私はここ数年、「持続可能な成長の基盤作り」を経営の基本方針として掲げてまいりましたが、その背景にあった問題意識は、こうした課題群に直面する過程で形成され、その解決と再発防止こそが自分自身に課せられた使命と考えるようになりました。具体的には以下の3つの課題領域のうち、特に(1)と(2)ですが、それぞれに一定のメドがついたと考えています。

(1)健全な経営サイクルが自律的に回る仕組み・土壌の構築
 ①マネジメントプロセスを標準化し、通算6年度分のサイクル回したことで、目標達成に向けた「挑戦」と「実践」の体質化が進んだ。
 ②業務プロセスの改革や社内横断的な協業の仕組みを定着させ、様々な成功体験(※)を積み上げたことで、クラブ全体が活性化して来た。
 ※成功体験…
  クラブ史上初の実質黒字化達成(2013年度)
  クラブ史上最高の平均入場者数達成(27,496人/2013年度)
  Jリーグ史上最高の入場者数達成(62,632人/2013年11月30日)
  クラブ史上最高のグッズ売上達成(2009年度比2倍/2014年度)
  クラブ史上最高のアカデミー生徒数達成(約3600人/2012年度)
21年振りの天皇杯優勝(2014年1月1日)

(2)コスト構造上の最大の懸念であったマリノスタウン移転問題の収束
 ①他のJ1クラブの3倍にも相当するコストが経営を圧迫し、クラブライセンス制度の財務基準において最大のリスクとなっていた施設関連費を適正化するメドが立った。
 ②併せてトップチームのトレーニングをはじめとするクラブの諸活動を円滑に継続するための代替施設利用のメドが立った。

(3)シティ・フットボール・グループ(CFG)との資本提携による事業構造のグローバル化
 ①CFGが持つチーム強化の革新的なスキームを共有出来たことで、トップチームの監督、選手の獲得や育成年代の指導者・選手の成長に大きな変化・成果が出始めている。
 ②CFGが持つ先進的なビジネスプラットフォームを共有できたことで、グローバルな視点での商機拡大が始まっている。

 もちろん厳密に言えば、これらの区切りは、持続可能な成長の基盤が「整備された段階」に過ぎず、これからその基盤をより強固なものにしつつ、着実に成果を出し続けるステージに進まなければなりません。しかし、その実行には新たなエネルギーが必要となります。

 この点について自分自身の中に大きな葛藤がありました。それこそが、潮時と判断した3つ目の要因=「エネルギー不足」です。率直に申し上げますと、上記の課題を解決して行くプロセスでは膨大なエネルギーを費やしました。個々の課題の解決策を検討し、交渉・実行して行く過程で、非常に多くの困難や障害に直面し、それらを一つひとつ克服して行くための闘いは容易なものではありませんでした。

 そのダメージは思いのほか大きく、最近、自分自身に残されたエネルギーがさほど大きくはないと痛感する場面に何度も遭遇しました。こうした現状を直視して、悩みに悩んだ結果、今の私より大きなエネルギーを持つ後継者に経営のバトンを渡すことが、私自身の最後に「やるべきこと」と判断し、退任を決意しました。文字通り「潮時」を体感した瞬間です。

 言うまでもなく、後任の長谷川は横浜F・マリノスを進化させるために必要なエネルギーを十二分に持っています。是非、この新しいリーダーのチャレンジに、これまで以上のご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
 長い間、本当に有難うございました。

2016/01/20[Jリーグ.jp]参与選任について

Jリーグは本日の理事会で、2015年12月31日付で横浜マリノス株式会社 代表取締役社長を退任した嘉悦 朗氏、2016年1月13日付でジェフユナイテッド株式会社 代表取締役社長を退任した島田 亮氏を参与に選任することを承認いたしました。

■参与
氏名
 嘉悦 朗 氏(かえつ あきら)

実行委員在籍期間
 実行委員 2009年10月~2016年1月(在籍期間 6年2ヶ月)
 理事 2015年4月~2016年1月(在籍期間 8ヶ月)

氏名
 島田 亮 氏(しまだ あきら)

実行委員在籍期間
実行委員 2011年12月~2016年1月(在籍期間 4年0ヶ月)

 
 

 
 

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