【試合結果まとめ(0●1)】2015/07/15 J1リーグ 2ndステージ 第2節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@ニッパツ三ッ沢球技場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.ブログ
6.Webニュースログ
7.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2015 明治安田J1 2ndステージ第2節 横浜F・マリノスvs柏レイソル

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「皆さん、ご覧になったとおりです。はっきり言って負けるべきではないゲームでした。
今日、我々がゲームを支配していましたし、センタリングやセットプレーから、何度もチャンスをつくっていました。ただ最後、1点を取り切れなかった。そして、やはりひとつミスが出て、それが失点につながってしまいました。これがサッカーであり、今日の総括だと思います」

質問:特に後半、かなりスピードアップして攻め続けながらゴールを奪うことができなかった理由は?
「柏のディフェンスが、後半下がりました。彼らは、下がらざるを得なかったと思います。我々がボールをしっかりと回していましたし、サイドでスピードアップもしていたので。
確かに柏のセンターバックが、非常に良いパフォーマンスをしていました。ただセンタリングからマイナスのクロスが入って、決定的なチャンスもあったのを外してしまったり、このほかにも何度か好機がありました。あとは、伊藤とかがクロスに対して、もう少し飛び込んでいくプレーがあれば良かったのですけれども…。もちろん柏のセンターバックのヘディングも強かったですし。我々はサイドは突破できていたのですが、中央という部分では、相手がいい守備をしていたと思います」

質問:中村が入って、チームの攻撃の形はできてきているとみていますか?
「俊輔のクオリティーは、皆さんご存知だと思います。彼が攻撃の方向性を決めていることが非常に多いと思います。そして、ほとんどボールを失っていません。
そして後半は我々が、ほとんどポゼッションしていましたので、我々のシステムにおいて非常に重要な役割を果たしていました。
フィジカル的にまだ100%でありませんので、もっと長くプレーさせたかったのですけれども…。というのは、セットプレーがあると、やはり彼がチームにチャンスをもたらしてくれますので。
まだ連戦が続きますので、彼が徐々にプレー時間を長くしていけるように、フィジカルを取り戻していけるように、注意深くゲーム時間を増やしていきたいと思います」

質問:ボランチの中村に期待しているプレーについて教えてください。
「先ほどの答えとダブりますが、彼はまだ、試合のプレーのリズムを取り戻していませんので、彼にはプレーの時間が必要です。そういう意味では、少し下げた位置で、よりプレーの時間を持てる中で、パスのクオリティーを生かしたいと考えています。
そして守備のことですが、もう一人ディフェンシブハーフを組み合わせています。いつもは喜田で、今日は熊谷でした。そこは、もっと連係を高めていく必要があると思っています」

選手コメント

伊藤 翔
「これだけ攻めて、コーナーキックもたくさん取ったのに点が入らないと厳しい。今日は、そういう日なのかなと思うけれど、自分たちのクオリティーについても反省しなければいけない。
失点の仕方が悪かっただけに、何とか取り返したかったんですが。“忍”の一字ですね。
だけど、サポーターの人たちにはこれ以上ガマンさせるわけにいかない。試合が終わった後も、ああして励ましてくれた以上、僕らはやらなきゃいけない。サポーターにはいい思いをさせてあげたいと、よりいっそう感じました」

小林 祐三
「前半は自分のサイドでいい形がつくれたといっても、一試合を通して続けられなければ意味がない。
負けたけど、僕らは決して立ち止まっているわけじゃない」

中村 俊輔
「ミスから失点したけど、そういうミスを全員で取り返さないといけなかった。
でも、今までにない、いい形とかはできているから、足りないのは最後の部分。それは今までも課題として通って来た道だし、結局、最後の迫力というか、そういうのが、ちょっとここにきて前よりも落ちている。
今日みたいな形で今後何連勝かした時に、この形がベースになるかもしれない。下を向かないで、プラスに捉えて今日はいいと思う。反省しなければいけないのは最後の迫力だとか、正確性の部分だと思う」

Jリーグ.jp

横浜FMvs柏の試合結果・データ
 ├ 入場者数 8,038人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 中村 俊輔 ]
(失点は)(飯倉)大樹のミスかもしれないけど、そういうミスを全員で取り返さないといけなかった。いい形はできていたので、あとは最後の部分。最後の迫力というか、そういうのが前よりも落ちている。でも下を向かないで、今日はプラスにとらえていいと思う。反省しないといけないのは最後の正確性。個人的な収穫としては、アデミウソンが入ると相手のボランチが警戒して下がる。そこで自分が頭を上げてボールを持つ時間ができる。本当はそれを一列前でやればもう相手のゴール前なんだけど。今日はそれがわかった。

[ 中澤 佑二 ]
よくある光景。チャンスをいっぱい作ったけど決められず、セットプレーでやられた。ウチが今までやってきたことを、今年は相手にやられることが多い。セットプレーの練習に時間を費やしているけど、それでもやられている。今日はそこだけだった。特にピンチらしいピンチは少なかったし、いいゲームだったと思うけど、それでも勝てなければ意味がない。攻め込んでいたけど、(今日の結果は)相手が先にセットプレーで1点取ったことも関係していると思う。(柏は)工藤も含めて11人で守っていた。ウチはチャンスを作っていたけど決めきれなかった。

[ 三門 雄大 ]
点が入らないことが課題。試合中にパスミスはあったりするけど、今日の試合では相手のゴール前まで行けていた。相手が引いていたとはいえ、そこまで行けているわけだから、あとは決めるところだった。今日は点を取れなかったことが問題。イメージは悪くなかったので、あとは最後の部分。相手は体を張って一生懸命守っているから難しいけど、自分も含めてチャンスの場面で決めないと勝てない。セットプレーからの失点はほんの少しの甘さからシュートを許して、それが入ってしまう流れになっている。チーム全体でもっと集中力を高めて、責任を持たないといけない。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

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【ハイライト】横浜F・マリノス×柏レイソル「J1リーグ 2nd 第2節」


2015 J1 2nd 第2節 マリノスvsレイソル レイソルサポに挨拶に行ったが帰れと追い返されるマリノス君


2015 J1 2nd 第2節 マリノスvsレイソル マリノスが失点して壁を叩いて悔しがる嘉悦社長
 
 

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[ドメサカブログ]【J1.2nd第2節 横浜FM×柏】工藤の決勝ゴールで柏が第2S初白星!横浜FMはミス響き悔しい敗戦

こけまりログ

2015/07/14 【スタジアム観戦情報まとめ】2015/07/15 J1リーグ 2ndステージ 第2節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜6戦連続白星なし 俊輔、後半36分までプレーも…

 横浜はセットプレーでの1点に泣き、6戦連続勝ちなしとなった。前半28分、相手の右CKからのこぼれ球を決められて失点。

 ハーフタイム、モンバエルツ監督は「攻撃はゴール前にアグレッシブに入っていこう」と指示し、後半開始からFWアデミウソンを投入して反撃を試みたが、ゴールには結びつかず無得点。右太腿痛明けのMF中村は復帰後最長となる後半36分までプレーしたが、勝利に導くことはできなかった。

ニッカンスポーツ

柏工藤がレジェンド北嶋に並ぶ決勝弾/横-柏2節

 “柏のエース”FW工藤壮人(25)が、“柏のレジェンド”北嶋秀朗(現熊本コーチ)に並んだ。

 0-0で迎えたアウェー横浜戦の前半28分。FWクリスティアーノ(28)の右CKを、ゴール前のDFキム・チャンス(29)がヘディング。このはね返りを工藤が左足で押し込んだ。

 工藤のゴールは第1ステージも含め今季6点目。これでJ1通算得点を52点に伸ばし、北嶋の持つ柏のJ1最多得点記録に並んだ。「記録は意識していますし、抜かなければいけない記録。このチームのレジェンドである北嶋さんを存在として抜くことはできないですけど、記録を抜くのは自分の中での区切り。早い段階で超えていければ」と話していたが、いよいよ肩を並べた。

 工藤のゴールで先制した柏はその後、横浜の猛反撃にあった。後半は自陣でのプレーも多く、横浜に決定的なチャンスを何度かつくられた。だがしのぎきり第2ステージ初勝利を挙げた。ビザなどの手続きが整えば、次節19日・川崎F戦から新外国人エデルソン(26)がプレーできる可能性もあり、柏は勢いに乗っていきたいところだ。

サンケイスポーツ

横浜M、悪い流れ止められず…俊介「最後のところの迫力が落ちてきている」

 明治安田J1第2ステージ第2節(15日、横浜M0-1柏、ニッパツ)横浜Mは第1ステージ終盤からの悪い流れを止められなかった。苦手とするセットプレーから前半28分に失点。相手を上回る10本のシュートを放ちながら、1点が遠かった。モンバエルツ監督は「負けるべきではない試合だった」と悔しそうに振り返った。

 6試合連続で白星がない。失点が続いていることも課題だが、ゴールの少なさが深刻だ。中村は「最後のところの迫力が前より落ちてきている」と首をひねった。(共同)

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜×柏|横浜の猛攻も実らず……。柏が虎の子の1点を守り切り、勝利をもぎ取る※一部抜粋

【試合内容】
 序盤は柏が良いリズムを作るなか、徐々に横浜が盛り返す展開。ホームチームが優位に進めるなか、柏がCKのワンチャンスを活かし、先制に成功する。

 迎えた後半、1点を追う横浜はアデミウソンを投入。50分、58分と決定機を作るが決め切れず。その後も猛攻を見せたが、柏は鈴木を中心に堅い守りを見せ、ゴールを死守。虎の子の1点を守り切り、敵地で貴重な勝点3を獲得した。

【チーム採点・寸評】
横浜 4.5
決定機の数ではたしかに上回った。押し込む時間も長かったが、いつもの連動性はテンポが悪く、“同じ絵”を描けていない場面が少なくなかった。

柏 6
ゲーム内容では上回ることはできなかったが、チャンスを確実にモノにして先制に成功。後半は必死のディフェンスで勝利をもぎとった。

【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
CKの対応で、キム・チャンスのヘッドを一度は止めたが、こぼれ球を工藤に押し込まれてゴールを許す。

DF
13 小林祐三 5
藤本との好連係でサイドから崩しにかかる。質の高いクロスを供給したが、イエローカード2枚でピッチをあとに。

22 中澤佑二 5.5
タイトなディフェンスでピンチを潰したが、課題のセットプレーからの失点を防げず。63分の中村のFKに飛び込んだシーンは惜しくも合わせられなかった。

5 ファビオ 5.5
リーチを活かした守備で相手の侵入をストップ。空中戦の勝負でも負けてはいなかったが、ビルドアップは今ひとつの出来。

23 下平 匠 5
鋭いクロスなど好プレーもなくはなかったが、軽い守備や軽率なミスなどネガティブな面のほうが目立った。

MF
14 熊谷アンドリュー 5
今季リーグ戦初スタメン&初出場。広い視野を活かしてパスを配球も、ピンチを招く致命的なミスパスなど、アピールはできなかった。

10 中村俊輔 5.5
前節に続き、ボランチで先発。頻繁にボールが集まり、的確に散らす。技術の高さは見せたが、決定的な仕事はできず。

25 藤本淳吾 5.5
ポジショニングが良く、上手くボールを引き出して攻撃を展開。ディフェンスも手を抜かずこなしたが、後半はややトーンダウン気味。

6 三門雄大 5.5
トップ下でプレーした前半はインパクトを残せず。後半は中村と2ボランチを組み、前に出る積極性も。小林退場後は右SBを務める。

11 齋藤 学 5
持ち味の突破力でチャンスを演出。最後まで相手に脅威を与えたが、58分の決定的チャンスは決めるべきだった。

FW
16 伊藤 翔 5.5
可能性は低くとも、ゴールを意識した動き出しを何度も見せたが、ルーズボールも自分のところに転がってこなかった。

交代出場
MF
39 アデミウソン 5.5
熊谷に代わり、後半スタートからトップ下で出場。軽やかなプレーで攻撃に勢いをもたらしたがゴールならず。85分のヘッドは決めたかった。

MF
7 兵藤慎剛 ―
入ってすぐに強烈なシュートも、DFに阻まれる。その後も自慢の運動量を武器にチームを活性化したが、結果には結びつかず。

MF
17 端戸 仁 ―
限られた出場時間のなか、攻撃にアクセントをもたらそうとしたが奏功せず。柏の手堅い守備を攻略できなかった。

監督
エリク・モンバエルツ 5.5
1点ビハインドの後半に、攻撃的にカードを切り、圧力を強めて相手を押し込むことはできたが、あと一押しが足りなかった。

【横浜】俊輔は「“それ”もやりたいね」。最適解はトップ下>ボランチ?

 横浜にとっては消化不良のゲームだった。

 28分、相手のCKの場面でキム・チャンスにヘッドで合わせられる。守護神の飯倉は懸命のセーブでこれを弾くも、こぼれ球を工藤に押し込まれる。課題とされるセットプレーからまたしても失点を喫した。

 リードを許す展開のなか、「相手が1-0で勝っていることもあり、若干引いたっていうのもある」(中澤)のは確かだが、ビハインドを背負ったホームチームは押し気味にゲームを進め、そして多くのゴールチャンスを作り出した。

 しかし、結局はスコアを動かせないまま、タイムアップ。決定力を欠いたまま、柏ゴールを最後までこじ開けられなかった。

 もっとも、「勝てなかったら意味がない」と中澤は現実を受け止めつつも、「比較的、良いゲームだったとは思う。チャンスも作り出せていた」と一定の評価をする。中村は「(相手ゴール前の)三分の一に入ってから、判断のミスがあったかもしれない」としながらも、「あとは最後の部分だけ」と、フィニッシュに至るまでの過程には少なからず手応えを感じていたようだ。

 前節に続き、この日も中村はボランチで先発した。絶対的な存在である背番号10への信頼度の高さは相変わらずで、“まずは中村に預けて”というシーンは多く、中盤の底から長短織り交ぜたパスを配球し、ゲームを構築した。

 高いキープ力で奪いにくる相手を巧みにいなす。正確なサイドチェンジを通す。ピッチを幅広く使い、両サイドを効果的に走らせるコンダクターぶりは、ボランチとして十分に機能していた。

 トップ下の選手と入れ替わるなり、3列目からもっと飛び出してもいいように見えたが、「混んでいるところに入り込んでも、俺は良くないと思う」ときっぱり。「やっぱりサイドに散らして、(相手の守備陣形を)広げたほうが今日は良い」というその戦術眼は、決定機数7対3という数字を見ても、正鵠を得るものだった。

 試合には負けはしたが、「自分たちの形がまたひとつ増えた」と中村は振り返る。「今後、何連勝とかできれば、もしかしたらこの形がベースになるかもしれない。下を向かないで、プラスに捉えてもいいと思う」とも語っていた。

 本来はトップ下でこそ持てる才能が眩い輝きを放つタイプだが、ボランチでも質の高いプレーを見せる――そんな中村を、攻撃の鍵を握るアデミウソンも「皆が知っているとおり、すごくクオリティが高くて、いろんなことができる選手」と認めている。

 しかし、際立つタレントを備えるふたりのハーモニーは、まだ完璧な調和が取れていないのが現状だ。

 それでも相手からすれば、中村とアデミウソンは最も注意すべきコンビという認識があるようだ。

「中村がボールを持った時、すぐ自分もマークが付かれたりする。相手もやっぱり、僕らをマークすれば、ふたりのコンビネーションが成立しないと分かっているはず。なかなかそう簡単にはやらせてもらえなかった」(アデミウソン)

 中村は第1ステージは怪我でほとんど稼働できなかっただけに、アデミウソンとの連係をまだ突き詰め切れていない。なおかつ、敵の必要以上の警戒態勢もあるなかでは、期待されるような破壊力を披露するのはまだ難しいのかもしれない。

 ただ、中村には「個人的な収穫」があったという。

「アデ(ミウソン)が前に行けば、相手のボランチも怖くて下がる。そうすると、余計に(アデミウソンより後ろにいる)自分は顔を上げてプレーできる。それをひとつ前でできれば……もうゴール(は目の前)だからね。それもやりたいね」

 そうした関係性は、トップ下=アデミウソン、ボランチ=中村でも実現させることは可能だが、CF=アデミウソン、トップ下=中村のほうが、件のシチュエーションを容易に作り出せるだろうし、より相手に脅威を与えられるのではないだろうか。

 横浜の第2ステージは“ボランチ中村”とともに幕を開けたが、2戦して1分1敗。内容はそこまで悪くないにせよ、結果は出せていない。

「シュン(中村)が戻ってきたことで、やり方は変わってくるだろうし、(負傷中の)喜田が帰ってきてまたどうなるかとか。これからかなと思う」(中澤)

 中村やアデミウソンのみならず、齋藤、藤本、三門、伊藤、現在は怪我で離脱中のラフィーニャや、柏戦ではベンチスタートだった兵藤など、中盤から前にかけての人材は豊富だが、最適解はいまだ見つけられていない印象だ。

 短期決戦のステージ制でスタートダッシュに失敗したのは痛いが、ここからいかに盛り返していけるか。モンバエルツ監督の采配と決断に注目したい。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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横浜F・マリノス 2015マッチレポート | 7月15日 vs 柏

ゲキサカ

横浜FMvs柏 試合記録

押し込み続けるも無得点で敗戦…横浜FM中澤「よくある光景」

「よくある光景でしたよね。チャンスをつくりながら、セットプレーで負ける」。横浜F・マリノスのDF中澤佑二がそう分析すれば、エリク・モンバエルツ監督は「負けるべきではないゲーム」とホームでの柏レイソル戦を振り返った。

 前半28分のCKでDFキム・チャンスにヘディングを許した横浜FM。これはGK飯倉大樹が弾いたが、こぼれ球をFW工藤壮人に押し込まれ先制点を奪われた。中澤が「課題」と挙げるセットプレーでの失点。「時間を費やしているけど、それでもなかなかうまくいかない」と現状を嘆く。

 チャンスの数では横浜FMが上回った。特に後半のシュート数は7対1と柏を圧倒。サイドバックも高い位置をとってサイドを崩すシーンは幾度となく見られた。「決定的なチャンスがあったんですけど、外してしまったのが何度かあった。クロスに対してもう少しボールに飛び込んでいくプレーがあればよかったですけど、柏のセンターバックはヘディングも強かった。我々はサイドを突破できていたが、中央という部分では彼らがいい守備をしていたと思います」。指揮官は柏の守備陣を讃えていた。

 これで第1ステージから6戦勝ちなし(4分2敗)に。「いいゲームだったとは思う。けど勝てなかった」。試合後にはサポーターからブーイングも飛んだ中、白星がついてこないことを背番号22は悔んでいた。

(取材・文 奥山典幸)

2015/07/16[サッカーの面白い戦術分析を心がけます ]~再現性と柔軟性の狭間で~横浜F・マリノス対柏レイソル
 
 

今週の他会場など

[ドメサカブログ]前代未聞のロスタイムやり直し珍事 選手呼び戻しドロップボールで再開
(´-`).o0(家本主審か)
 
 

 
 

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