夕刊こけまり：今日の横浜F･マリノスまとめ(2015/05/01) | 横浜F・マリノスを「こけまり」な視点で応援するマリサポのブログ

7月4日(土)17時～19時にハマトラ区コミュ&グループ対抗フットサル、開催決定のお知らせです。区コミュ&グループでなんとなくお知らせして下さい。募集はツイプラ&ハマトラで6月に始めます。(ハマトラに入ってなくても参加は可能です) pic.twitter.com/hwfTWBdGuw

— キン (@_kinsan_) 2015, 4月 30

Webニュースログ

2015/04/30[モンテディオ山形]2015明治安田生命Jリーグ1stステージ第9節横浜F・マリノス戦対戦記念限定プリントタオルマフラー販売のお知らせ

販売日時：5月2日(土)10:３0～
販売場所：NDソフトスタジアム山形中央広場グッズ売店
商品名：対戦記念プリントタオルマフラー(横浜F・マリノス)
販売価格：2,000円(税抜)
販売量：限定200本
サイズ：約1,100×200mm
素材：綿100％

2015/05/01[東京新聞]マリノスウォッチング　ベテラン復帰　今後に期待

　第１ステージ１７試合のうち、ほぼ半分にあたる８節を消化した。ギアがなかなかトップに入らない。３勝２分け３敗と星は五分で、首位・浦和との勝ち点差は「９」に広がった。

　４月は痛い敗戦が２つ。４試合負けなしで、調子が上向いてきたところで迎えた第６節、浦和戦。その時点で浦和とは勝ち点差「３」。勝利すれば混戦模様のトップ争いに加わることができる大事な一戦だった。

　先制点は前半３４分、素早いカウンターからＦＷ伊藤翔が決めた。先行すると、堅固な守備陣を軸に落ち着いた展開を図るマリノス。だが、ペースに乗ることなく逆に浦和に主導権を握られて、前半４２分に同点、ロスタイムに逆転を許した。

　「選手の距離感が悪かったせいで、ボールも人の動きもいつも通りではなかった」とＭＦ三門雄大の嘆き。ＦＷ斎藤学も「前（攻撃陣）と後ろ（守備陣）の意識の差ができて間延びした」と悔やんだ。

　リーグ戦に限れば、逆転負けは昨年３月の鹿島戦以来で３５試合ぶりだった。続く湘南戦には、相手のハードワークに対して、一歩も譲らず３－０の快勝。嫌な雰囲気を振り払うには格好のオマケまで付いた。

　救世主として期待するブラジルのＵ－２１（２１歳以下）代表、ＭＦアデミウソンと、ここまでリーグ戦フル出場を続ける斎藤に初ゴールが生まれた。そうして迎えた第８節、広島戦…。

　スムーズな試合の入りから前半４分、伊藤が先制ゴールを挙げながら、浦和戦同様、その後は広島に一方的に試合を進められ、前半に同点にされ、後半２１分に逆転されると、もうはね返す力はなかった。

　緩と急を自在に使い分けて、マリノスの守備陣にボール奪取のタイミングを絞らせなかった広島のチーム戦術を褒めるべきかもしれないが、ＭＦ喜田拓也は「点を取った後、後ろでじっくり回してじれずに攻めるのか、前に積極的に行くのか、はっきりしなかった」と言う。

　明確な意思統一に欠けたままの戦いでは、チームにリズムも勢いも出てこない。そうした中で、後半１８分にＭＦ中村俊輔が途中出場すると、ボールも選手も見違えるように動き始め、攻め込むシーンが増えた。技術に裏打ちされた豊富な経験のなせる業だろう。

　シーズン前、左足首関節の手術をした中村は、モンバエルツ監督によると「今はまだ４５分間くらいしかプレーは無理」だという。ただ、今後、コンディションが良化すれば、もう一人の故障明け、ＦＷラフィーニャともどもカンフル剤になるのは間違いない。　（スポーツライター・財徳健治）

【Ｊリーグ】
■４月４日（Ａ）
横浜Ｍ　○２－１●　　柏　

■　　１２日（Ｈ）
横浜Ｍ　△１－１△　仙　台

■　　１８日（Ａ）
横浜Ｍ　●１－２○　浦　和

■　　２５日（Ｈ）
横浜Ｍ　○３－０●　湘　南

■　　２９日（Ｈ）
横浜Ｍ　●１－２○　広　島

【ナビスコカップ】
▽グループリーグ予選
■　　２２日（Ａ）
横浜Ｍ　●０－１○　名古屋

　※Ｈはホーム、Ａはアウェー