月刊 栗原勇蔵(2015年4月号)


月刊 栗原勇蔵(2015年4月号)

俺らの勇蔵が兵藤慎剛に(4/1エイプリルフール)


 
 

俺らの勇蔵「マリノス愛」を語る

2015/04/01[BLOGOLA][横浜FM]DF栗原勇蔵は岡崎慎司をリスペクトし、マリノスを愛する

 横浜FMの元日本代表DF栗原勇蔵が3月31日に行われた日本対ウズベキスタン(5○1)の試合をテレビ視聴し「久々に代表の試合を見ていて楽しかった」と気持ち良さそうに語った。

 特に栗原の目に留まったのはFW岡崎慎司(マインツ)のプレーだったという。柴崎岳の超ロングシュートをあえて触らずに“アシスト”した場面について「オカちゃん(岡崎)の生き様やキャラクターが表れていた。ああいうプレーでチームワークは良くなるだろうし、得点していたからとはいえ余裕があってすごい」と感激しながら称賛した。

 ちなみに自身の代表復帰については「まずはマリノスで長くプレーすることしか考えていない。代表はオマケみたいなものと考えているから」と相変わらずの言い回しでマリノス愛を強調していた。

 
 

俺らの勇蔵の背番号「4」並び、4月4日第4節。(4/4 vs柏)

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俺らの勇蔵は動けなかったのではなく、動かなかった(4/12 vs仙台)

2015/04/14[サッカーダイジェスト]【取材記者の視点】鎌田のスーパーゴールを栗原はなぜ“傍観”したのか?

▼むしろ“よく見えていたからこそ、動かなかった”。

 J1リーグ1stステージ・5節の横浜×仙台戦。67分の横浜の失点シーンは、ファビオがクリアを相手に当ててしまい、そのこぼれ球を拾ったウイルソンがセンタリングを上げると、中で待つ鎌田次郎がまったくのフリーで鮮やかなボレーシュートを決めたものだった。

 すぐにリプレーを確認してみる。得点者の鎌田に対し、目の前にいた横浜のCB栗原勇蔵は“なにもできずにいた”。ボールウォッチャーになり、スーパーゴールの傍観者に――。代表経験のある歴戦のDFにしては、少しがっかりさせられるプレーだった。

 ミックスゾーンでの栗原は、実に冷静だった。「周りの状況を確認しておかなければいけなかった」と反省を口にするが、一切の言い訳はしない。もっとも、話を聞けば、単なる傍観者ではなかったことが分かった。

 少なくとも、栗原はボールウォッチャーではなかった。むしろ“よく見えていた”からこそ、動けなかったのではなく“動かなかった”のだ。

 第一に、ファビオのクリアミスがあった。裏を狙ったパスに素早く反応したファビオがボールを支配下に収める。栗原はその瞬間、「マイボールになった」と思った。それが油断だったと言えばそうかもしれないが、いずれにせよ、ファビオのクリアが梁勇基に当たって撥ね返ったボールをウイルソンがキープ。栗原は相手の二次攻撃に備える。

「カウンターだったし、ラインもバラバラという感じだったから、まずはブロックというか、ゾーンで守ろうと思った」

 視界に鎌田が入っていたのは間違いない。「(鎌田がトラップすれば)詰めてもいいし、頭で打ってくればたぶん、入らないくらいの距離」でスタンバイすることにした。

▼数秒間のなかで様々な状況を描いて準備する。

 鎌田のマークにつかなかったのは、もうひとりエリア内に侵入してくる奥埜博亮も見えていたからでもあるのだろう。「(鎌田に)つきすぎても、逆にそれも怖いから」というコメントもあったが、即座に鎌田をケアしていれば失点しなかったというのは結果論であって、もしかしたらクロスがそのまま奥埜に渡って決められていた可能性もある。

 つまり、ウイルソンがセンタリングを上げる瞬間、栗原はふたりを見なければいけない状況だった。となれば、ゾーンという選択も間違いだったとは言い切れない。

 もちろん、鎌田のボレーを予測しておくべきだったし、エリア内で相手との距離を空けることのリスクを優先的に考えたほうが良かったかもしれない。一方では、鎌田が折り返して奥埜がシュート、というケースであれば、栗原は十分に対応できたはずで、ゾーンという決断が評価されただろう。

 結局は“たら・れば”の想像になってしまうが、あの数秒間のなかで栗原が様々なシチュエーションを描いて準備をしていたのは事実だ。逆に鎌田からすれば、相手の守備体制を見て、“ボレーしかない”と判断したのかもしれない。

 瞬時の決断が迫られるゴール前の攻防には様々な思惑が交錯しているし、得点が生まれる理由はひとつではない。中澤佑二は「なぜあそこに相手のCBがいたのか。それを誰かが周りに伝えられれば良かった」とコーチングの重要性を説く。

 鎌田のシュートは見事だったし、横浜守備陣はそれを防げなかった。事実を述べればほんの一行で済むが、いくつかの角度から観察することで、また違った側面でゴールの醍醐味を味わい、そこに関与する選手たちの心理を深く読み解けるはずだ。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

※後半29分 矢島卓郎と交代。
 
 

俺らの勇蔵が槙野に踊らされる(4/18 vs浦和)

2015/04/19[SAMURAIイレブンまとめ]【小ネタ・動画】浦和DF槙野と横浜FM栗原が試合中にフォークダンスwwww

2015/04/23[デイリースポーツ]敵も審判も爆笑させる「槙野ダンス」※一部抜粋

 大きく口を開けて笑っている。そうかと思えば、急にクルッと回り出す。まるで社交ダンスのように。18日のJ1・浦和対横浜Mでの1コマである。

 前半、コーナーキックのチャンスを得た浦和。セットプレーでキッカーがボールを蹴る前に、浦和DF槙野智章が転倒した。横浜M・栗原と交錯。審判がプレーを止めた。

 次の瞬間、槙野はその経緯を面白おかしく再現し始めた。“カズダンス”ならぬ“槙野ダンス”。審判も栗原も、思わず大笑い。ファインダーをのぞいていたこちらも笑いが止まらなくなった。敵、味方関係なく、ピッチ上に咲いた笑顔の花。ほほえましい光景だった。

※後半40分 矢島卓郎と交代。
 
 

俺らの勇蔵はお休みです。(4/22 vs名古屋)

(´-`).o0(ナビスコカップ 第4節)
 
 

俺らの勇蔵がベンチ。出場無し。(4/25 vs湘南)

2015/04/27[J SPORTS]湘南戦でようやく今季リーグ戦初出場。36歳のベテラン・中村俊輔の2015シーズン始動※一部抜粋

「自分がアデミウソンと一緒にプレーする機会?どうだろうな。監督が決めるんじゃない。どうなるか分かんないけど。慣れてってたら4-3-3みたいなのもあるのかなと。学とラフィとアデで3トップみたいにして、その下を2枚にして、俺と三門(雄大)とかで、アンカーをキー坊(喜田)とか。ファビオだっているしね。今日は(栗原)勇蔵が何も言われないままサブになっちゃったりしてるから、これから誰が出るか分かんないし、アデが出ればたぶん俺がベンチだろうし、そういう危機感を全員で持ってやればいいんじゃないですか」と俊輔はゼロからの競争に真っ向勝負していくつもりだ。

 
 

俺らの勇蔵が右足首遊離軟骨による炎症で欠場(4/29 vs広島)

2015/04/27[サッカーダイジェストWeb]【J1展望】1stステージ・8節|横浜-広島|“広島キラー”と“若武者”、どちらに軍配が上がるか※一部抜粋

横浜F・マリノス
リーグ成績(7節終了時):8位 勝点11 3勝2分2敗 9得点・7失点

【最新チーム事情】
●前節、今季初ゴールを決めたアデミウソンと齋藤が好調を維持。2試合連続ゴールに期待がかかる。
●右SBのレギュラー小林が出場停止。代役は守備力を考えると三門か。比嘉を起用する可能性もある。
栗原が右足首を負傷。CBは前節に引き続き、中澤とファビオのコンビが濃厚。
●負傷から復帰し、湘南戦でリーグ戦初出場を果たした中村とラフィーニャは、今節もベンチスタートの見込み。

(´-`).o0(前日練習(4/28)には姿がなかったとのこと)

2015/04/28 比嘉「監督に『右もできるのか?』と聞かれていた」・中澤「彼の良さをどうやって出させるか」 +中村・齋藤・ラフィーニゃ他 [広島戦前コメント] -2,884文字-※一部抜粋

(湘南戦で栗原が先発から外れた理由は?)監督は常に選択を迫られる。いまはだいたい25人のメンバーがいて、16人のレギュラーがいる。その中でチームとして最も良いパフォーマンスを出せるメンバーを選んでいる。これは勇蔵個人の問題ではなく、チームとして考えたこと。いまのチームには右利きのCBしかいない。栗原は左が難しい。中澤は栗原と組んだ左をやっているが、左が得意なわけではない。ホームゲームでビルドアップすることを考えてあのメンバー構成になった。ホームとアウェイや、相手との力関係にもよる。たとえばナビスコカップの名古屋戦で富澤はCBとして良いプレーをした。これからもホームゲームでは富澤やファビオのように中盤もできる選手を最終ラインで起用することもある。

2015/04/29[カナロコ]栗原が戦線離脱 右足首炎症

 元日本代表でJ1横浜MのDF栗原勇蔵(31)が右足首炎症のため、一時戦線を離脱することが28日、分かった。27日の練習で痛みを訴えて同日中に診断を受けたが、関節内の遊離軟骨による痛みであることが判明。今のところ手術は受けず、当面は別メニューで様子を見るという。

 今月4日のリーグ第4節の柏戦(日立柏サッカー場)で初めて違和感を覚えたといい、栗原は「2、3日軽く(練習を)やって良くなればいいけど。連戦だからチームを離れるのは申し訳ない。きちっと治してまたチームに貢献したい」と話した。離脱期間の見通しについては「長くかからないと思う」と、軽傷を強調した。

 栗原は横浜Mユース出身のセンターバック。昨季はリーグ戦29試合で3得点をマークし、今季も25日の前節湘南戦を除いて全試合に先発出場していた。

 
 

今月の勇蔵メーター


 
 

勝手に「勇蔵リンク」

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yuzojikenbo.net *–栗原勇蔵事件簿–*
 
 

「俺らの勇蔵」の思い出のアルバムは、ピンタレストにて

[ろこ (kokemari) on Pinterest]Yuzo KURIHARA(栗原勇蔵)
 
 

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