【試合結果まとめ(3○0)】2014/03/15 J1第3節 横浜F・マリノスvs.徳島ヴォルティス@ニッパツ三ッ沢球技場


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.J’s GOAL ゲームサマリー
3.Twitter
4.YouTube
5.ブログ
6.Webニュースログ
7.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2014 J1 第3節 vs 徳島ヴォルティス 試合レポート
選手コメント

中村 俊輔
「こういう試合では、セットプレーで先制点を取れたのが大きい。J2から上がってきたチームでなかなか勝てていないということで、やりづらかった。ACLもあって中2日で厳しかったですけど、その辺はチームとしてのメンタリティが、2年前ぐらいから上がってきたのかなと思います。
こういう試合はセットプレーが多い。いろいろ振り分けて、相手の嫌なところにボールを落とすことを狙った。あとは中の選手との共通理解が大事。もう少しウチが先に触るシーンが増えてもいいかなと思う。
1点目のカンペーは、本物の寛平さんがいらっしゃった中で決めてくれた。チームの勢いも乗りますし、大事なことだと思う。
2点目のシーンは直接狙った。これまであんまりボールが足に乗っかっていなかったので、ファーに速いボールを蹴ろうかなと思った。みんながこぼれ球によく反応してくれた。きれいな得点はなかなかないので、セカンドボールを拾った後が大事になる」

伊藤 翔
「ゴールは0.8点くらいは勇蔵さんの得点ですね。でも、自分はあそこにいたことが大きいと思うし、こぼれてくると思っていました。そういう意味で、点のにおいのするところに入っていけているのかなと。
ウチがボールを持っている時間が長かったので、ペナルティエリアの周りをうろうろしていれば、こぼれ球も来るし、いいパスも来ると思った。常に狙って、感覚を研ぎ澄ませてやれればいいと思います。
ACLでは休ませてもらった分、他の人の2倍は働かなきゃと思った。ACLのジンのゴールには刺激をもらった。今まで人のゴールに刺激を受けたことはなかったが、あれで自分もやんなきゃと思いました」

三門 雄大
「(アシストのパスは)たまたまです(笑)。最初は打とうかなとも思ったけど、相手も来ていたし、淳吾さんがすごくいいタイミングで出て行ったのが見えた。間にパスを通せば、いけるかなと思った。
久しぶりのJリーグだったので緊張しました。とりあえず自分ができることを一生懸命やろうとしました。それでアシストという結果が出たことはうれしいですけど、もうちょっと最後の場面で、相手に取られたりとか、ちょっとした細かいミスがあった。でも、まずはリーグ戦でF・マリノスの選手として出られたことが、うれしいです。
監督からは前に絡んでいってほしい、と言われた。カンペーさんは後ろでボールをさばいてくれますし、ディフェンスが強いし信頼できるので、僕は逆にスペースに飛び出す動きで、俊さんや淳吾さんとかを助けながら試合に関われればいいと思っていた。バックパスや横パスを取られないことだけは気を付けてやろうと思っていました」

J’s GOAL ゲームサマリー

2014 J1 第3節 横浜FM vs 徳島(ニッパ球)
選手コメント

●中澤佑二選手(横浜FM):
「相手にペナルティーエリアの中まで入られている。ヒヤッとした場面もあります。できることなら、その手前の段階で相手の攻撃の芽を摘むということをやらなければいけない。そうすることで相手の圧力を受けることなくやれるのかなと思う。後半にちょっと圧力を受けてしまったところもあるので」

●下平匠選手(横浜FM):
「今日は割とボールをもらう機会も多かったですし、3点目はいい形で崩せた。ああいうシーンをもっと増やしていければいいかなと思います」

●佐藤優平選手(横浜FM):
「行ったり来たりの試合になったので、走った。今日の試合は3点入って勝負が決まっている状態だったから、遠慮せずにやりました。
でも、シュートシーンでゴールを決めたかった。サブのメンバーは結果が全てだと思うから

●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「2点目の場面は、もう一歩ぐらい速く反応できれば、自分でシュートを打てたかもしれない。でも、先に相手に触られると思ったから、相手に蹴られないように横に出したら、たまたまいいところにボールが行った。これで(伊藤)翔への2アシスト目になった。アシスト王になれんじゃないかな(笑)」

●榎本哲也選手(横浜FM):
「狙い通りの展開になった。今日はみんなに感謝ですね。3試合連続完封もできのもよかった。(すぐACLがあって大変?)ACLに出ることは自分たちが望んでいたこと。大変なんて言ってられないられない」

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Yokohama F Marinos vs Tokushima Vortis 2014 3 15 J1 Jリーグ 横浜Fマリノス 3 0 徳島ヴォルティス
 
 

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[藤本淳吾公式サイト マイペースな左足]徳島戦!

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[Tricolore Mermaids]3月15日☆徳島ヴォルティス戦☆

[ぷっしゃ び~だ]【J1】横浜vs徳島「カンペーきな勝利」@ニッパツ
(´-`).o0(ゴールパフォーマンス未遂w)

[ドメサカブログ]【J1第3節 横浜FM×徳島】マリノスが3戦連続完封で開幕3連勝 富澤メモリアル弾が決勝点に

2014/03/14 【試合観戦情報まとめ】2014/03/15 J1第3節 横浜F・マリノスvs.徳島ヴォルティス@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

ネットニュース・Weblog

カナロコ

横浜M:3発快勝、チーム内競争好循環に/徳島戦から

 この勢いは本物だ。横浜Mが2年連続で開幕3連勝を飾った。J2から昇格した徳島から3点を奪い、守りでも3試合連続無失点。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を戦いながらの快進撃に、キャプテンのMF中村は「タフなゲームが多い中、チームが成長している」と実感を込めた。

 前半14分、中村のFKをMF富沢が頭で合わせて先制。リーグ戦で初めてセットプレーから得点を奪うと、ここからアクセル全開だ。後半15分のFW伊藤の2点目もFKが起点。さらにはMF藤本がMF三門との鮮やかなワンツーを決め、ゴールネットを揺らした。

 セットプレーだけでなく、課題としていた流れからも得点した。徳島に放たれたシュートはたった4本。まさに盤石の試合運びだった。

 ゴールを決めたのは、12日に行われたACLの広州恒大(中国)戦でベンチ外だった3人。「仲間がファイトする姿に勇気付けられ、もっと努力しないといけないと思った」(富沢)。主力が固定された昨季とは異なるチーム内の競争が好循環をもたらしている。

 18日の敵地で迎えるACLのメルボルン・ビクトリー戦に中村らは帯同しない。副主将のDF栗原は「普段出ている人がうかうかしてられないように、結果を残したい。強くなるためには大事なこと」と言い、成田空港へと向かった。過酷な戦いが名門の強さを今、呼び覚ましている。

横浜M:寛平さんの前で得点

 横浜MのMF富沢が前半14分、FKを頭で合わせる先制ゴール。勢いを付けた今季初得点に「(中村)俊さんのボールが良かったので、強くたたき込もうと思った」と表情を崩した。

 中学時代からタレントの間寛平さんに顔が似ていることから、「カンペー」の愛称で呼ばれる背番号27。この日は前節清水戦でJ1通算100試合出場を達成した記念のセレモニーに、その間さんが駆け付けていた。

 昨年の雑誌の企画で対談し、親交を深めてきた二人。富沢が「寛平さんにパワーをもらった。やるしかなかった」と感謝すると、間さんは「得点シーンを見逃してしまった」と報道陣を笑わせながらも「本当に頑張ってくれました」と活躍をたたえていた。

横浜M:選手ひと言/徳島戦から

◆選手ひと言
 MF藤本(華麗なワンツーからダメ押しゴール)パス交換のイメージが重なった。キーパーのニアが空いていたところをうまく狙った。

 MF斎藤(ACLメルボルン・ビクトリー戦に向けて)リーグ戦とACL、どちらも勝つことが大事。移動がきついとかは言い訳にはならない。強いチームは厳しい日程を乗り越えないといけない。

スポーツニッポン

横浜3戦連続零封!俊輔FKから2点 徳島は遠いJ1初勝利

 J1横浜はホームに初の勝ち点を狙う徳島を迎えての一戦。

 過去2戦いずれも完封勝ちを収め、攻守にバランス良く滑り出したチームは3連勝をもくろんで開始直後から攻勢をかけた。相手陣で連続攻撃を続け、前半14分に中村の右サイドからのFKに富沢が頭で合わせて、横浜が先制点を挙げた。

 その後も横浜の積極的な攻めが目立ち、徳島は攻撃に移っても強力な守備陣に跳ね返される時間が続く。横浜の1点リードで前半を終えた。徳島はシュート1本のみ。

 後半開始直後、徳島が攻勢をかけるがシュートには持っていくことが出来ず、ペナルティーエリア周辺でボールをつなぐ形になる。横浜も左サイドから斎藤が度々ドリブルで持ち込むが、徳島DFが必死の守りを見せる。

 15分には、横浜がゴール正面から再び中村のFK、GKがはじいたボールをつないで伊藤が蹴り込んで2点目を挙げリードを広げた。32分にも、左サイドから藤本がゴール前の三門にパスを出し、藤本に戻ったボールを左隅に決めて3点目を挙げ試合を決定づけた。

 横浜は12日にACL1次リーグで広州恒大(中国)と引き分け、中2日での戦いとなったが、終始攻め続けスキを見せなかった。徳島はクレイトン・ドミンゲス、アレックスの外国人勢らが果敢に横浜DF陣に挑むもゴールを割れなかった。

“ハマの寛平”先制ヘッド 本家の前で100試合出場祝う

 “ハマの寛平”こと横浜MF富沢が本家の目の前で記念のゴールを決めた。前半14分に中村のFKを頭でゴールに叩き込んで先制点、J1通算100試合出場を自ら祝った。

 試合前のセレモニーには交流のある間寛平が登場、最高のパフォーマンスを見せる舞台は整っていた。「アグレッシブさを出せた」と振り返ったように、J1・3戦目の徳島に対して容赦なく攻めて完勝、3連勝を飾った。

 昨年最終節でリーグ制覇を逃し、これ以上ない悔しさを味わった。「1敗1分けの重さを感じて勝ち続けたい」と勝ち点3にこだわってプレーしている。試合後は“本家”寛平と並んでサポーターにあいさつし満面の笑みを見せていた。

 樋口監督も3連勝スタートに「ゲームをコントロールして追加点を取って終われたことに価値がある」と満足顔。12日のACLから中2日の日程にも「しっかり動けた。フィジカルが上がってきている」と問題ないことを実感していた。

 チームはこの後すぐ成田空港に移動、豪州に渡り18日にメルボルン・ビクトリーとACL1次リーグを戦う。ハードスケジュールを乗り越え、リーグ戦、アジア王者を目指す戦いが続く。

3発口火ヘッド!富沢 “師匠”観戦でハマの寛平劇場だ

 スタジアムがカンペー劇場と化した。0―0の前半14分、右サイドからの横浜MF中村のFKを、ゴール前で富沢がDFに競り勝ち、頭でねじ込んだ。「(相手の)マークが(自分を)見失っていた。落ち着いてしっかり合わせようと思いました」と、3発大勝の口火を切る先制点を振り返った。

 発奮材料があった。お笑い芸人の間寛平に顔が似ていることから、小学校4年生の頃からあだ名は「カンペー」。その“本家”がこの日、前節8日の清水戦でJ1通算100試合出場を達成した富沢を祝福するためニッパツ三ツ沢球技場まで観戦に訪れた。昨年11月には雑誌の対談で初対面しており、試合前セレモニーでは間のギャグ「血ぃ吸うたろかぁ~」でコラボ。「試合前にやって大丈夫かなと思ったけど…。でも、パワーをもらいましたね。忙しい中、いらしてくれたんで決められて良かった」。ゴール後はチームメートから間のギャグパフォーマンスをせがまれたが、「やろうとしたが分からなかった」と不発。それでも、守備ではスライディングでボールを奪うなど体を張った。チームを開幕3試合連続完封勝利に導き“師匠”の前できっちりと仕事を果たした。

 ただ“オチ”が待っていた。試合後には2人で場内を1周しお立ち台に上がった。そこで間が申し訳なさそうに切り出した。「実はゴールは見ていなかったんですよ。“俊輔は何歳になったんや?”とパンフレットをめくっていたら決まっていた」と明かし、客席から大ブーイング。最後は「俊輔が悪い!!」と責任転嫁して爆笑をさらった。富沢は苦笑いしながらも「ピッチを回ったとき、(間の)国民に愛されてる度合いが凄い。僕もああいう人にならないと」と、壮大な決意を語った。「ハマのカンペー」から「日本のカンペー」へ。この日のゴールはその第一歩となった。

 ▽富沢 清太郎(とみさわ・せいたろう)1982年(昭57)7月8日、東京都出身の31歳。東京Vの下部組織で育ち、01年にトップ昇格。05年に仙台に期限付き移籍。12年に横浜へ移籍した。J1通算101試合9得点。1メートル81、74キロ。利き足は右。

ニッカンスポーツ

寛平効果!ハマのカンペー富沢が先制点

<J1:横浜3-0徳島>◇第3節◇15日◇ニッパ球

 どっちが本物!? 横浜-徳島戦が開催されたニッパ球で「カンペー」と「寛平さん」がコラボした。

 開始前に横浜MF富沢清太郎(31)のJ1通算100試合出場記念セレモニーが行われ、プレゼンターとして富沢と交流のある大物・間寛平がやって来た。

 背番号27の富沢のユニホームを着て登場。隣に並んで記念撮影すると、どっちが試合に出てもOKといったほどよく似ていた!? 

 区別は直後のギャグ。本家・寛平は切れ味抜群。富沢はやはり「ハマのカンペー」として試合中にプレーで切れ味を示すしかなかった。

 それを証明するように、前半15分、富沢が右サイドからのMF中村のFKをゴール中央で頭を合わせ先制点。御前試合で「カンペー弾」が飛び出した

横浜伊藤“1発回答”端戸のゴールに発奮

 今季清水から移籍加入したFW伊藤翔(25)が後半15分にこぼれ球を押し込みチーム2点目を挙げた。これが大宮との開幕戦に続く今季リーグ2点目と、新天地で仕事をしている。

 12日のACL広州恒大戦はベンチ外で“温存”されたが、代わりに先発したFW端戸(はなと)仁(23)がゴールを決めていた。

 伊藤は「今まで人のゴールで刺激を受けたことがなかったけど、あのゴールでやんなきゃなと気を引き締められた」と発奮。スタメン復帰し、しっかり“1発回答”した。

ハマのカンペー富沢「血ぃ吸うたろか~弾」

 横浜が「ハマのカンペー」ことMF富沢清太郎(31)の「血ぃ吸うたろか~弾」で開幕3連勝を飾った。ニッパ球が劇場になった。富沢のJ1通算100試合出場記念セレモニーに大物芸人・間寛平(64)がプレゼンターとして登場。顔が似ていて、小学生のころから「カンペー」と呼ばれていた富沢は昨年のクラブ広報誌の対談で初対面。そこから交流が生まれていた。そっくりな2人で記念撮影。本家は突然腰を落とし持ちギャグの「血ぃ-」を披露した。「試合前なのでやって大丈夫なのか? と思ったけど、やるしかないな」。富沢は及び腰で何とか追随。いつの間にか“ひと刺し”の予行演習が完了していた。前半14分。MF中村俊輔主将(35)のFKに頭で合わせ今季初ゴール。御前弾が飛び出した。

 笑いを生み出す定番ギャグはゴールまで生み出す。富沢は「あれでパワーをもらいました」とニヤリ。師匠? も「あれが良かった」と納得顔だ。06年2月にはソフトバンクの宮崎キャンプで当時の王監督の前でも披露した縁起モノ!? 完勝後は2人で場内1周。ゴール裏でより完璧な「血ぃ-」を再現した。

 カンペー効果で開幕3連勝。それも3戦連続完封と最高のスタートを切った。ただ、本家はなぜか苦笑い。「ゴールを見ていなかったんです。俊輔(中村)がよう動いとんな、いくつになったんかな? とパンフレット見てたら『ゴ~ル』って…」。寛平ちゃんが肝心の得点シーンを見逃すというオチまでついた。

 「関西にいるんで、万博や長居でやる時はできる限り見に来たい。優勝したらごちそうする」とサポート継続も約束してもらった。ちなみに、富沢は「(一緒にできる)ギャグは3つくらいある」と証言。次はどんなギャグ弾が飛び出すのか? 乞うご期待だ。【八反誠】

 ◆富沢清太郎(とみさわ・せいたろう)1982年(昭57)7月8日、東京都生まれ。東京Vユースから01年にトップ昇格。期限付き移籍し仙台でプレーした05年を除きプロ入りから11年まで、のべ10シーズンにわたり東京Vでプレー。12年に横浜へ移籍し、ボランチでレギュラーに定着。背番号27。J1通算101試合9得点。J2通算155試合6得点。181センチ、74キロ。

 ◆間寛平のギャグ この日披露した「血ぃ吸うたろか~」以外にも代表作は多い。語感が印象的な「アーメーマ~」や「アヘアヘアヘ」。おしりを突起などに当てて上下に動く「かい~の」が有名。世界一周のアースマラソンに挑戦するなどマラソンも趣味で富沢と一緒に走る可能性を問われると報道陣に「企画してください」とニヤリ。

サンケイスポーツ

開幕3連勝呼んだ!“ハマのカンペー”富沢、血ぃ吸うたろか~弾

 J1第3節(15日、横浜M3-0徳島、ニッパ球)横浜Mは徳島を3-0で下し、開幕3連勝。お笑い界の重鎮、間寛平(64)と顔が似ているMF富沢清太郎(31)が、本家が観戦する前で先制点を決めた。“ハマのカンペー”が本家の目前で決めた。横浜MのMF富沢が前半14分、MF中村俊の右からのFKに飛び込み、ヘディングでネットを揺らした。

 「俊さんのは、いつも通りのいいボールだった。楽に合わせることができた」

 強力な援軍があった。お笑い芸人の間寛平がスタジアムに駆けつけた。顔が似ていることから、富沢に付いたあだ名は“カンペー”。その縁で昨年11月、雑誌で対談が実現。それ以来、交流を深めてきた。

 前節にJ1通算100試合出場を達成し、試合前に行われたセレモニーでは、間寛平がプレゼンターとして登場。「血、吸うたろかー」のギャグを2人で披露した。「来てよかったわ。あのギャグのおかげでゴールができたんだと思いますよ」と間寛平。富沢も「その通りです」と笑った。

 昨季は優勝なら2人で食事会を開く約束だったが、勝ち点1差で実現できなかった。「今季は優勝したら、2人でマラソンツアー」と間寛平。「走れるかな」と富沢は照れながら、昨季の雪辱を誓った。(宇賀神隆)

スポーツ報知

【横浜M】「ハマのカンペイ」富沢、本家前で今季初ゴール!

◆J1第3節 横浜M3―0徳島(15日・ニッパツ球技場) 鹿島はGK曽ケ端準(34)が鳥栖の日本代表FW豊田陽平(28)のPKを止めるなど3―0で勝ち、4年ぶりに単独首位に立った。横浜MはMF富沢清太郎(31)が先制ゴールを決め、徳島を3―0で撃破。両チームともシーズン開幕から3連続完封勝利で、横浜MがJリーグ史上4チーム目、鹿島が5チーム目の快挙となった。

 横浜MのMF富沢が“御前弾”を決め、チームを開幕3連勝へと導いた。お笑いタレントの間寛平(64)が応援に駆けつけた徳島戦で「ハマのカンペイ」と呼ばれる男が輝いた。前半14分、MF中村のFKを頭で合わせ今季初ゴールを決めた。

 試合前のJ1通算100試合出場記念セレモニー。似たもの同士で「血ぃ吸うたろか~」のギャグを披露した。「試合前にいいのかなと思ったけど、あれのおかげでパワーをもらって、点が取れたのかな」と富沢。J1での101試合目を勝利で飾った。

 05年の大宮から12年鳥栖まで初顔合わせの相手には5連敗中だったが、ジンクスを破った。ニッパツ球技場では10年10月31日の広島戦からリーグ戦10戦負けなし(7勝3分け)。クラブ初の開幕3戦連続完封勝利という最高の“オチ”がついた横浜Mが、昨季果たせなかった優勝へ突っ走る。

中日スポーツ

富沢カンペー弾 寛平の応援に燃えた先制ヘッド

 “ハマのカンペー”が本家の前で、豪快な先制ヘッドをたたきこみ、横浜Mを開幕3連勝の2位へと導いた。

 前節の清水戦でJ1通算100試合を達成したMF富沢清太郎(31)のお祝いで、お笑いタレントの間寛平(64)が試合前のセレモニーに駆け付けた。顔が似ていることから「カンペー」というニックネームで呼ばれていた富沢と寛平は昨年、雑誌の企画で対談し意気投合。この日は同じピッチに立った。

 前半14分、MF中村俊輔のFKをドンピシャのタイミングで合わせた富沢は「来ていただいた試合で決められてよかった。試合前にパワーをもらいました」と、往年のギャグ「血ぃ吸うたろか」を2人でやってニッコリ。しかし、当の寛平は「実はあの時、『俊輔、よー動くな。何歳やろ』と思って、パンフレット見てたらゴールやて。ちょうど見てませんのや。俊輔が悪い」と苦笑い。それでも「来てよかった。万博と長居の時も見にいきます」と大阪での観戦も誓った。 (荒川敬則)

デイリースポーツ

“ハマの寛平”本人前に祝福御礼弾!

 「J1、横浜M3‐0徳島」(15日、ニッパ)

 “ハマのカンペー”が、本人の前で祝福御礼弾を決めて見せた。前半14分。MF中村俊のFKをMF富沢が頭で合わせて先制。3‐0快勝の呼び水となった一発を決めた男は、スタンドの一角を指さして見せた。

 その先には“本家”である関西お笑い界の重鎮・間寛平(64)の姿があった。顔が似ていることで愛称が定着したボランチとは、昨季に対談して意気投合。富沢が前節の清水戦でJ1通算100試合出場を達成したことで、試合前に行われた記念イベントに“友情出演”していた。

 「試合前に大丈夫かなと思ったが、やるしかなかった」と往年のギャグ「血ぃ~吸うたろかぁ?」で共演した富沢は「力をもらいました」と笑顔でゴールを振り返った。

 だが、寛平は「中村俊輔選手がよく動くなーと思って、パンフレットで年齢を確認していたので(ゴールは)見てなかったんですわー」と衝撃告白。大失態にも「俊輔が悪い」と、ハマの司令塔に責任転嫁する大ボケをかまして、笑いを誘っていた。

ゲキサカ

横浜FMvs徳島 試合記録

2得点演出の横浜FM中村「先制点が大きい」

[3.15 J1第3節 横浜FM3-0徳島 ニッパ球]

 横浜F・マリノスの背番号10が2得点を生み出した。前半14分、MF中村俊輔は右サイドで得たFKをMF富澤清太郎の頭にドンピシャで合わせると、後半15分にはゴールほぼ中央で得たFKのチャンスで豪快に直接狙う。GK松井謙弥が弾いたこぼれ球をDF栗原勇蔵が折り返し、FW伊藤翔が決めて貴重な追加点を奪った。

 相手はJ2から昇格してきて2戦未勝利の徳島ヴォルティスだったが、中村は「下から上がってきて、勝てていないチームはやりずらいと思っていた」と警戒していた。その言葉どおり、守備に重心を置く相手に対して流れの中からはなかなかチャンスをつくれなかったが、一撃必殺のセットプレーでスコアを動かした。中村自身も「こういう試合はセットプレーで先制点を決められたのが大きい」と振り返っている。

 さらに2点目の場面では「ファーに速いボールを蹴ろうとした。こぼれ球になったけど、皆がしっかり反応してくれた。きれいな形の得点はなかなかないけど、足を動かせていればゴールが奪える」とセカンドボールに反応したチームメイトに賛辞を贈った。しかし、「中との共通理解を高め、味方が先に合わせられる場面を増やしていきたい」とセットプレーのさらなる精度向上を誓っている。

 ACL広州恒大(中国)戦から中2日、そして13時という早い時間帯のキックオフとなったが、きっちりと勝利を収めたチームの成長も感じている。「チームとしてのメンタリティーが上がってきたかな。ACLをやりながらだけど、ACLでも結果を残したい。チーム一丸となって結果を出すのが大事だと思う」と2節を消化して未勝利のACLでの初勝利に意欲を見せた。

(取材・文 折戸岳彦)

寛平の目の前で決めたカンペー弾「ありがたいこと」

 試合を動かしたのは前節の清水戦でJ1・100試合出場を達成したMF富澤清太郎だった。前半14分、MF中村俊輔のFKをヘディングで完璧に合わせて、先制ゴールを叩き込んだ。「俊さん(中村)からいつも通りに良いボールが来た。マーカーも自分を見失ったようだったので、しっかり合わせようとした」と先制点の場面を振り返った。

 鮮やかに先制点を奪っただけでなく、守備でも奮闘。前線の選手が相手選手に激しくプレッシャーをかけに行くと、連動して細かくポジションを調整する。前の選手がパスコースを限定することで、富澤は狙いを定めて何度もボールを強奪した。読みを生かしたボール奪取だけでなく、時には相手最終ラインまで追い掛けるなどピッチを走り回った。

 完封にも貢献して勝利の立役者の1人となった男は、今季J2から昇格したチームに取りこぼしはできなかったと話している。「昨年のことを考えると勝ち点1の重みを感じている。チームが良い状態で戦えている以上、負けはあり得ない。勝つしかないし、勝ち点を積み上げ続けたい」。昨季、広島に勝ち点1差で優勝を逃したからこそ、勝ち点1の重みを実感している。

 100試合出場達成の記念セレモニーには、タレントの間寛平さんがプレゼンターとして登場した。富澤の「カンペー」というニックネームは間さんに似ていることに由来しており、対談の経験もある。試合前には2人で一発ギャクを披露したが、「ギャグをやって大丈夫かなと思ったけど、やるしかないと感じた」と苦笑。さらに「心の優しい方で本当にありがたいこと。駆け付けてくれてうれしかった」と笑顔で語った。

(取材・文 折戸岳彦)

横浜FMが快勝で開幕3連勝&3戦完封(20枚)

ニッパツをトリコロールカラーに染めた横浜FMサポーター(20枚)

富澤弾で先制の横浜FM、藤本と伊藤も続き3発快勝(12枚)

得意のFKから2得点演出の中村俊輔(12枚)

間寛平の目の前で先制点を挙げた“カンペー”こと富澤清太郎(8枚)

サッカーキング

横浜FMが開幕3連勝…徳島は3連敗で、J1初得点ならず

 J1第3節が15日に行われ、横浜F・マリノスと徳島ヴォルティスが対戦した。

 リーグ戦開幕2連勝の横浜FMは、12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節の広州恒大戦から、中2日でホームゲームに臨んだ。先発メンバーには、中村俊輔や藤本淳吾、齋藤学らが名を連ねた。一方、J1昇格1年目で、連敗スタートとなった徳島は、クレイトン・ドミンゲスが初先発で、高崎寛之と2トップを形成した。

 横浜FMは11分、齋藤が強烈なミドルシュート。GK松井謙弥に阻まれたが、徳島ゴールを脅かしていく。そして13分、敵陣右サイドで得たFKを中村が蹴り込むと、中央の富澤清太郎が頭で合わせ、先制点を決めた。

 1点リードの横浜FMは、終始主導権を掌握し、優勢に試合を進めるものの、追加点を奪うことはできず。前半は1-0で終了した。

 横浜FMは後半開始早々、左サイドでボールを持った中村が縦にスルーパスを送ると、藤本がゴール前で反応。後ろからのボールをダイレクトで合わせたが、GKにセーブされた。圧倒的に押し込まれていた徳島は、後半に入ってから盛り返したものの、得点を挙げるには至らない。

 横浜FMの追加点は60分に生まれた。中村の直接FKをGK松井が弾くと、こぼれ球に反応した栗原勇蔵が中央へ折り返す。ゴール前でフリーの伊藤翔が押し込んで、ゴールネットを揺らした。

 2点ビハインドを負った徳島は、花井聖を投入して打開を図るが、逆に横浜FMに3点目を献上。77分、藤本がペナルティーエリアの手前でボールを持つと、三門雄大とのワンツーで抜け出し、相手GKとの一対一を冷静に沈めた。

 試合は3-0で終了。横浜FMはリーグ戦3試合連続の完封勝利で、勝ち点を9に伸ばした。一方の徳島は、3試合連続で無得点に終わり、開幕3連敗を喫した。

今週の他会場など

[ドメサカブログ]浦和・森脇良太が交代で退いた後に退場になる珍事発生
(´-`).o0(2枚目のイエローカードは反スポーツ的行為)

[ドメサカブログ]鹿島GK曽ヶ端のPKストップをアシストしてたFWダヴィ
(´-`).o0(何でわかったんだろう?)

[footballnet]川崎フロンターレ、後半45分からの逆転負けで公式戦3連敗…これで4試合連続ロスタイム失点
(´-`).o0(川崎に悪いがメシウマw)
 
 

 
 

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