アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.J’s GOAL ゲームサマリー
3.YouTube
4.ブログ
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
本日行われた清水エスパルス戦は、前半13分に齋藤学選手が今季初ゴールを奪い1対0で勝利しました!
やったぜ! 開幕2連勝 ⊂ ( ・ิϖ・ิ) ⊃!
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— 横浜F・マリノス (@prompt_fmarinos) 2014, 3月 8
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2014 J1 第2節 vs 清水エスパルス 試合レポート
選手コメント
中澤 佑二
「相手が10人になったのに、ウチがあわててしまっていたところがあった。もう少し声をかけ合いながら、やればいいんです。
ロングスローに対しても、相手は一人少ないんだから、全員が自陣に残る必要もなかった。一人を前に残しておけば、カウンターも狙えたわけですし。
こういうゲームは、優位なまま終わらせないといけません」
栗原 勇蔵
「最後に危ない場面があったけど、それ以外は危ない場面もなかったし、しっかり守れていたと思う。
前半からいいサッカーをしていたのに、最後の最後に決められて引き分けになっていたら、後味が悪かった。そうならずに失点ゼロに抑えられたのが大きい。
これでリーグ戦は2連勝。次はACLを挟むけど、このまま勢いに乗っていきたい」
富澤 清太郎
「(学へのパスはピタリ?) そうですね。彼は裏も狙えるし、足元でも受けられる選手ですから。小柄な選手だし、浮き球より、ああいうパスがいいかなと思っていた。試合をやりながら、動きのすり合わせをしていたけど、ようやくハマッたという感じです。
それより嬉しかったのは、エスパルスのラインが浅いという情報を提供してくれたスタッフに応えられたこと。チームが前もってスカウティングで準備してくれたことを、自分がピッチで表現し、それがゴールに結びついた。このゴール一つ取るために、そういったスタッフの支えがあった。感謝です!」
J’s GOAL ゲームサマリー
2014 J1 第2節 清水 vs 横浜FM(アイスタ)
選手コメント
●富澤清太郎選手(横浜FM):
Q:決勝点のアシストを決めましたね
「ゴールのところはチームとしてスカウティングしていた部分でゴールが生まれたので、そこはすごく……僕自身がどうこうというより決めてくれたのは(齋藤)学ですし、あのゴールが生まれるまでに相手のウィークポイントをチームとして見つけ出して、それを表現して、チームのみんなで取れた点だと思っています。みんなに感謝しています」Q:自分たちでボールを支配できたという部分も、好感触のあるところですか?
「そうですね。でも、まだまだ上げられると思います。特に僕なんかは前半ちょっとミスが多かったので。後半はそれも修正しましたが、思った以上にエスパルスの攻守の切り替えやプレッシャーが速かったのもありました」Q:今日は中村選手が引きめの位置でボールを受けることが多かったと感じましたが。
「いつもどこで数的優位を作るかというのを全体で考えてポジション取りをしながら、三角形を作ったりして、相手のメンタリティーを削いでいくというか、そういう作業をして前にボールを進ませていくというのは、いつもやっていることなので、そういう意味ではいつも通りだと思います」
●中町公祐選手(横浜FM):
「10人になって相手としては終盤まで0-1のままいって、最後に1-1にするという狙いだったと思うし、1-0の試合をものにするということが公式戦でやれて良かったと思います」Q:今日はボールをうまく動かせていたと思いますが、清水の中盤のスペースが空いていたのか、自分たちのやり方がうまくはまったのかという点はどうですか?
「韓国のチームとやる時のようにグラウンドが悪かったり中盤を飛ばされたりというのは別にして、ボールを回すという部分はどこのチームとやっても……去年のボール保持率とかを見てもわかるように、ある程度ボールを動かすことはできていると思います」Q:序盤は、裏を狙ってパスを出すシーンがありましたね。
「相手が高いというのと、センターバックがあまりスピードがないというスカウティングから、どんなものかなという気持ちもありました。ホームだったので相手がもっと(前から)来るかなと思ったんですが、そこまで来なかったから、じゃあ回しながらやろうという感じでした。翔とかも徐々に裏に抜ける動きとか、サイドバックの裏とか、そういう動き出しでそれを使うというのも、コンビネーションとしてできているというか。あいつはずっと走って絶えずマークを外しているし、パスを出す選手はいっぱいいるので」Q:ボールの収まりどころは去年以上に増えていますか?
「1対1の局面でどっちのボールに転がるかというのは、だいぶ試合に影響してくると思うので、そういう意味では淳吾くんが入ってだいぶいいと思います」
●藤本淳吾選手(横浜FM):
Q:まだ試合数は少ないですが、チームに馴染んで連動もうまくできていましたね。
「今のところはそうですね。(味方が)足下でちょこちょこつなぎながらディフェンスを引き出してくれるから、その間に自分とか翔とか学が足下で受けたり裏に走ったりというのができるから、中盤の3人でよくゲームを作ってくれていると思います」Q:今日は引いて受けるというよりも、裏を狙うという意識のほうが強かったと?
「DFラインにギャップができるという話を聞いていたので、そこを意識して、けっこう左サイドで作っていたから、そこで自分が(ボールに)寄っちゃうと、誰が裏に走るのということになっちゃうから」Q:守備に関しても相手のサイド攻撃をよく封じていましたね。
「サイドバックのところでうまく寄せて上げさせなかったし、上げられても対応できていたので、1-0だけど危なげないゲームができたと思います」
YouTube
Shimizu S Pulse 0 1 Yokohama F Marinos 2014 3 8 J1 Jリーグ 清水エスパルス 0 1 横浜Fマリノス
【今日のトリコロール】
「世界の果てまで」チャント間違えてませんか? pic.twitter.com/i8SxrE2eZ6
— ゆき (@yukiqwa) 2014, 2月 28
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2014/03/07 【俺メモ】2014/03/08 J1第2節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@IAIスタジアム日本平
ネットニュース・Weblog
カナロコ
サポーターの大歓声を浴びながら、背番号11が胸のエンブレムを右拳でたたいた。横浜MのMF斎藤が今季公式戦4戦目にして初ゴール。先制点が開幕2連勝に結び付いたが、高みを目指す日本代表らしく「得点が取れて良かったけど2点目、3点目と取りたかった」と満足感に浸ることはなかった。
前半13分、自陣からのロングボールに裏へと走りだす。スピンがかかって球足が鈍くなったボールへの対応が遅れた清水DFを一瞬のスピードで置き去りにすると、左足でGKの脇を抜いた。
「自分の方が反応が速かった。1対1で冷静にうまく流せた」。得点シーンを振り返り、試合後のアタッカーの表情はようやく和んだ。
昨年12月末。渡欧か残留かで揺れていた23歳は決断を下した。
年明けに左足首の手術を控え、「1日ごとに考えが変わるほど悩んだけど体の状態を最後は優先した。マリノスでやれることがある」。海外移籍の夢をひとまず封印した。2日の開幕戦には、移籍先と目されたドイツリーグ1部のウォルフスブルク関係者が訪れていたが、斎藤は判断が間違っていなかったことを証明する戦いも続けている。
12日にはアジア・チャンピオンズリーグ第2節広州恒大(中国)戦が控える。「次はアジアチャンピオン相手だけど勝ちたい」。夢をかなえる、その日のためにもドリブラーは走り続ける。
守護神が最後まで立ちはだかった。横浜MのGK榎本が2試合連続完封勝利に貢献し、「きょうの勝ち方はマリノスらしい」と笑った。
ハイライトは後半ロスタイムだった。清水のFW大前の振り向きざまの右足ボレーを胸でがっちりキャッチ。押し込まれた展開でも最後まで集中力を切らさず、冷静に対応した。「チーム全体が自信を持って、次に向かっていける勝利」と充実感を漂わせた。
樋口監督も「1-0の勝利を率直に喜びたい。選手全員が体を張ってくれた」とイレブンをたたえていた。
◆選手ひと言
FW伊藤(古巣相手に勝利)みんな知っている顔だったので不思議な感じだった。勝ち点3を持ち帰れてうれしい。MF藤本(2006年から5年間在籍した清水との一戦に)名古屋時代は日本平で勝っていなかったので、初めて勝てて良かった。前の試合よりも連係は良くなっている。前半にもっと得点できれば良かった。
スポニチ
サイド攻撃封じられ…清水 昨季の雪辱ならず、ホーム開幕戦惜敗
あと一歩、届かなかった。1点を追う後半ロスタイム。清水はMF村田の右クロスを受けたFW大前が、右足でシュート。決定的な一撃にスタンドは総立ちになったが、ボールは惜しくも右サイドネットに外れた。ホーム開幕戦は0―1の惜敗。「本当に勝ちたい試合だったが、負けてしまってサポーターに申し訳ない。ああいうところを決めないと勝てないとあらためて思った」。背番号10は唇をかんだ。
雪辱を期して臨んだ一戦だった。横浜は、昨年3月9日のホーム開幕戦で0―5と屈辱的な大敗を喫した相手。開始8分でMF中村に右CKを直接決められ先制されると、後半にはFWマルキーニョス(現神戸)にハットトリックを決められた。それから半年後の9月21日のアウェー戦も0―1で惜敗した。
昨季の借りを返したいところだったが、序盤から相手に主導権を握られた。持ち味のサイド攻撃は影をひそめ、セカンドボールも拾えない。リズムをつかめないまま、前半13分に横浜・斎藤に先制点を被弾。後半32分にはMF杉山主将が2度目の警告で退場し、数的不利を強いられた。それでも諦めずに反撃を試みたが、試合巧者の横浜に逃げ切られた。「前半は落ち着いてプレーできなかった。ボールをつなぐ相手に先制されると難しくなる」。エースの言葉に無念さがにじんだ。
苦い結果に終わったが、下を向いてばかりはいられない。次節(15日)は、ウルグアイ代表FWフォルラン、日本代表FW柿谷らを擁するC大阪とアウェーで対戦する。大前は「連敗しないことがタイトルを獲るためには絶対に必要なこと。いい意味で切り替えて、次の試合は負けないで勝ちたい」と言葉に力を込めた。
ニッカン
「ハマのメッシ」こと日本代表の横浜MF斎藤学(23)が、開幕連勝の立役者となった。前半13分、MF富沢のロングボールに走りだすと、落下したボールの変化に相手よりも一瞬早く反応。右足で一気に抜き去り、そのままネットを揺らした。その後も、同22分にドリブル突破から決定的な位置でFKを獲得するなど、持ち味を存分に発揮した。
開幕から2節目で記録した今季初ゴールが決勝点となり、「相手よりも早く反応できたこと。1対1も冷静に決められたことが良かった」。歓喜に沸くサポーターの「マナブコール」に笑顔で応えた。
メンバー当落選上のブラジルW杯本大会まで、100日を切った。この日、試合終盤は精彩を欠き、後半36分に交代。「点は取れたけど内容は悪かった。2点目、3点目が取れるようになっていかないと」。会場を後にする顔に、満足感はなかった。
サンスポ
横浜M開幕連勝!斎藤、V弾でW杯メンバー入りを猛アピール!!
J1第2節第1日(8日、清水0-1横浜M、アイスタ)横浜Mの日本代表MF斎藤学(23)がアウェーでの清水戦に先発出場し、前半13分、ドリブルから左足で先制点を決めた。これが決勝点となり、チームは1-0で開幕2連勝。斎藤は代表として5日の国際親善試合・ニュージーランド戦(国立)で無得点に終わった悔しさを晴らす今季初ゴールで、6月のブラジルW杯メンバー入りを猛アピールした。
富士山がくっきりと見えるスタジアムで、右拳を思い切り突き上げた。今季初ゴールを決めたMF斎藤が、仲間にもみくちゃにされながら喜びを爆発させた。
「よかった。最初からDF裏を狙っていた。相手GKを見ながら、空いているところに蹴ろうと思った。冷静に決められました」
前半13分だ。MF富沢のロングパスに飛び出した斎藤が、ワンタッチでボールをコントロール。競り合ったDFを置き去りにする。“ハマのメッシ”が得意の形でゴール前へ進入。最後はGKと1対1になり、左足でしっかり流し込んだ。
悔しさを晴らすゴールだった。代表として臨んだ5日のニュージーランド戦。改築前最後の国立競技場で得点を狙ったが、出場は後半34分からの11分間でシュートなし。「技術や体を張るところに代表レベルとの違いを感じた。Jリーグで高めていきたい」と雪辱を誓っていた。
翌6日。横浜Mに戻って練習を終えると、同僚のGK六反勇治(26)とともに、東京・大田区総合体育館で新日本プロレスを観戦した。棚橋弘至(37)を生で見た斎藤は「よかったですよ」と感激。気持ちをリフレッシュさせるには、最高のひとときになった。
代表の先輩のMF中村俊は斎藤について、「ノープラン(何も考えない)でドリブルをしなくなった」と高評価。代表定着に向け「ああいうタイプはいない。今日みたいなプレーを続けていけば大丈夫じゃないか」と太鼓判を押した。
それでも斎藤は「相手を圧倒できなかった。あと2、3点取らないと」と浮かれたところはなかった。この日は鳥栖のFW豊田陽平(28)が浦和戦で決勝点を決め、ドイツでは1860ミュンヘンのFW大迫勇也(23)が2部リーグでゴール。5月に発表されるブラジルW杯最終メンバー入りへ、FW陣の競争は激しさを増す。
「また水曜日(12日)に試合があります。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)でも何とか勝ちたい」
斎藤が日本に、アジアにその名をとどろかせ、ブラジル切符を手に入れる。 (宇賀神隆)
スポーツ報知
【横浜M】斎藤、今季初ゴールも満足なし「2点、3点と取らないと」
◆J1第2節 清水0─1横浜M(8日・IAIスタジアム日本平) 日本代表のニュージーランド戦(5日・国立)に出場した国内組がゴールの競演を見せた。横浜MはFW斎藤学(23)の決勝弾で清水を1―0で撃破。鳥栖はFW豊田陽平(28)がアルベルト・ザッケローニ監督(60)の視察する前で2戦連続ゴールを決め、浦和を1―0で下した。C大阪はMF山口蛍(23)の先制ゴールで徳島に2―0で快勝。国内組だけで行われる4月の代表合宿に向け、アピールは続く。
走り出したらだれも止められない。横浜MのMF斎藤がゴールへ突進だ。前半13分、MF富沢のロングパスを左サイドで受け取ると、縦に行くと見せかけて中央へ抜け出した。DFを振りきり、GKとの1対1も冷静に動きを見極めて左足でゴールに流しこんだ。“ハマのメッシ”の今季初得点がチームに開幕2連勝をもたらした。
「自分の方が(相手DFより)早くボールに反応できた。ゴールできたのはよかった。でも、2点、3点と取らないといけない」。試合後の23歳は得点よりも、その後も再三チャンスがありながら、追加点を奪えなかったことを悔やんだ。
昨年、ジブリ映画の「風立ちぬ」を観賞。近眼で飛行機に乗れない主人公の二郎が飛行機を設計する物語だ。身長169センチと決して恵まれた体ではない自分と重ね合わせ、「すごくよかった」と感動。主人公のモデルとなった零戦の設計者である堀越二郎の著書「零戦」も読んだという。どんなことでも興味を持ったらとことん追求する性格。得意のドリブルも少年時代から追求し続けた、たまものだ。
今季はACLに加え、ニュージーランド戦で代表に選出されたため、2月17日から休みなし。趣味である映画観賞や読書もできず、「気分転換する時間もない」と笑う。だが、世界トップレベルの選手になることを目標にしているため、ハードな日程にも「慣れたい」と覚悟を決めている。
元日本代表で10番を背負ったMF中村も「1点取って満足しちゃったところがあったかな。メンタル面さえ甘さが消えれば代表に残るよ」と評価。斎藤自身も「自分の良さは(ほかの代表に)負けていないと思っている」と、生き残りへ自信を見せる。ブラジルW杯へ、期待のドリブラーがザック・ジャパンの切り札になる
中日スポーツ
横浜MがMF斎藤学(23)のゴールで清水を1-0で下し2連勝とした。広島、鳥栖、鹿島もそれぞれ川崎、浦和、仙台を破って連勝。G大阪は新潟を2-0で破り、J1復帰後初勝利を飾った。C大阪は徳島を2-0で下し、大宮に勝った名古屋とともに新監督初勝利。J1初参戦の徳島は2連敗となった。神戸-柏は引き分けた。
今季初ゴールは値千金の決勝弾。横浜Mの斎藤は、会心の笑みを浮かべた。
前半13分、ボランチ富沢の浮かせたロングパスは、左サイドで相手DF吉田と並走していた斎藤に出る。一瞬、ボールの行方を追った吉田の隙を突いて斎藤はスルリと前に出た。「裏へ抜けるか前へ出るか迷ったけど、自分の反応の方が早かった」。あっさり振り切ると、GKの動きをよく見定めて、斎藤は左足のインでゴールに流し込んだ。
パスを出した富沢は「スカウティングで相手DFがあんなボールに弱いとあった。(斎藤)学との息はピッタリだったし、スカウティングの力もあった。チームで取れた決勝ゴール」と斎藤のゴールをわが事のように喜んだ。
日本代表としても定着してきた斎藤について、中村も「周りが少し見えてきたね。代表でもあんなタイプは学だけだし、残っていけると思うよ。ただ、同じタイミングで2回もボールを奪われた。そのことについては怒っておいた」と代表生き残りには太鼓判を押しながら、しっかり後輩に課題も残した。
「勝つゴールを取れたことはうれしい。でも、まだ2、3点は取れた。自分のタイミングでできていないところもあった」。決勝弾だけで満足はいかない。俊輔からのノルマは「2桁ゴール」。斎藤のゴール量産がチームの快進撃には欠かせない。 (荒川敬則)
ゲキサカ
[3.8 J1第2節 清水0-1横浜FM アイスタ]
ともに開幕戦を制したチーム同士の一戦は横浜F・マリノスが1-0で清水エスパルスを振り切り、開幕2連勝を飾った。清水はホーム開幕戦を白星で飾れず、今季初黒星となった。
横浜FMは前半13分、MF富澤清太郎のロングフィードに日本代表MF齋藤学が反応。対応したDF吉田豊を振り切り、左サイドからPA内に切れ込むと、そのまま左足でニアサイドを破った。「カンペーさん(富澤)からいいボールが来て、相手のSBとの駆け引きでうまく抜けることができた」。試合後のテレビインタビューで先制点のシーンを振り返った齋藤。「去年はああいうところでなかなか決められなかったので、ああいう簡単なシュートをこれからも決めていきたい」と話していた。
5日のニュージーランド戦にも途中出場した齋藤の今季初ゴールで先制すると、その後も横浜FMが試合の主導権を握り続けた。FW伊藤翔、藤本ら新戦力もかみ合い、速攻と遅攻を織り交ぜて清水を翻弄した。しかし、2点目が続かない。前半23分、左45度の位置からのFK。MF中村俊輔が蹴ると見せかけてボールをまたぎ、MF藤本淳吾が左足で狙ったが、わずかにゴール右へ外れた。
清水はほとんどシュートシーンもつくれずに前半を折り返す。後半12分にはMF河井陽介、FW村田和哉を同時投入。何とか流れを変えようと積極的に動いたが、後半32分、MF杉山浩太が2枚目の警告で退場となり、1点ビハインドのうえ数的不利の戦いを強いられた。
それでも試合終盤に入り、10人の清水にようやくエンジンがかかる。後半アディショナルタイム、DFカルフィン・ヨン・ア・ピンのロングスローからこぼれ球をMF大前元紀が右足ボレー。決定的な場面だったが、シュートはGKの正面を突く。直後にもカウンターから村田の右クロスに大前が合わせたが、わずかに枠を捉え切れなかった。最後はヒヤリとさせられた横浜FMだが、1-0で逃げ切り、開幕から2試合連続の完封勝利で2連勝となった。
サッカーキング
J1第2節が8日に行われ、清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦した。
アウェーでの名古屋グランパスとの開幕戦を3-2で競り勝った清水と、ホームで大宮アルディージャを2-0で下した横浜FM。ともに開幕白星スタートとなった両チームの対戦となった。
開始直後から横浜FMが優勢に進める。清水も11分に左クロスをファーサイドで受けた大前元紀が角度のないところからシュートするが、GK榎本哲也が防ぐ。13分、横浜FMは齋藤学が左サイドをドリブルで突破。そのままペナルティエリア内でGKとの1対1となり、冷静にシュートを流し込み、先制する。
横浜FMは23分、ゴール正面やや左でFKを得ると、中村俊輔がボールをまたいで藤本淳吾が直接ゴール右を狙うが、枠の外へ外れた。横浜FMは齋藤や藤本を中心に優勢に進める。
後半に入っても横浜FMペースが続くと、57分に清水は高木俊幸と吉田豊に代えて村田和哉と河井陽介を投入する。清水は攻撃に転じるが、77分に杉山浩太が2枚目の警告を受けて退場となり、数的不利となる。86分に横浜FMは右CKの流れから、藤本が上げた左クロスに富澤清太郎がヘディングで合わせたが、GKがセーブした。
清水はアディショナルタイム、カルフィン・ヨン・ア・ピンのロングスローからゴール前までボールが流れると大前がボレーシュートを放ったが、GK榎本ががっちりとキャッチ。さらには95分、村田の右マイナスクロスに大前が走りこんで、ダイレクトシュートを放つもわずかにゴール外からサイドネットを揺らし、試合終了。横浜FMが1-0で勝利し、開幕2連勝を飾った。
ドメサカ板まとめブログ
【J1第2節 清水×横浜FM】マリノスが2試合連続完封で連勝 齋藤学今季初ゴールが決勝点に
今週の他会場など
Jリーグ – J1 第2節 試合結果・試合速報 http://t.co/IDM0HKJHZe pic.twitter.com/VXfrmdPgP8
— ろこ@横浜F・マリノスフェチ (@kokemari) 2014, 3月 9
Jリーグ – J1 第2節 試合結果・試合速報
J1順位表 http://t.co/IDM0HKJHZe pic.twitter.com/IT0JRIMoAI
— ろこ@横浜F・マリノスフェチ (@kokemari) 2014, 3月 9
[ドメサカ板まとめブログ]浦和レッズ応援席に掲げられた「JAPANESE ONLY」横断幕が物議醸す
(´-`).o0(クラブのコメント→サガン鳥栖戦での出来事について)
[footballnet]志村けん、FC東京の試合に特別ゲストとして登場しやりたい放題!?(画像あり)
(´-`).o0(東村山音頭は踊ったの?w)
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