「2003.11.29のリベンジの時がきた！」とコメントをつけましたが…
当時のことを知らないサポーターにすると「何を言っているのやら」と思うので解説します。
2003.11.29 横浜Ｆ・マリノス vs ジュビロ磐田 2003Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第15節
解説するより、動画＆Wikipediaを見てもらった方が手っ取り早いかと。
[YouTube]（横浜FM vs 磐田）Jクロニクルベスト：ベストマッチ の2’05あたりから。
[Wikipedia]2003年J1・2ndステージ最終節 ※一部抜粋
11月29日14時2分、横浜国際総合競技場でキックオフ。つづいて3分に味の素スタジアム、4分に埼玉スタジアム2002で試合が開始された。
まず磐田が前半2分にグラウのゴールで、埼玉では鹿島が前半6分に小笠原満男のゴールでそれぞれ先制した。
横浜FM 0－1 磐田
浦和 0－1 鹿島
東京V 0－0 市原そして前半15分、横浜でひとつのアクシデントが起こる。横浜FMのゴールキーパー・榎本哲也が、ゴールキックを邪魔されたとして磐田のグラウと小競り合いを起こす。これにより榎本哲は退場となり、横浜FMは10人で臨むことになった。
この後、1人少ないながらマルキーニョス・久保のゴールで逆転。他会場の試合結果により横浜F・マリノスが逆転優勝（1stステージ、2ndステージ制覇＝いわゆる「パーフェクト ウィン」）したという伝説の1日。
榎本哲也が「リベンジ」をする理由は、これだけではない。
翌年(2004年）も横浜F・マリノスは1stステージ優勝、浦和とのチャンピオンシップでリーグ２連覇を成し遂げました。
で、ロコさぬもは覚えてなかったのですが、この年、2004年は榎本哲也はリーグ戦に1試合も出場してなかったんですね。（榎本達也が正GKとしてリーグ全30試合に出場）
[横浜F・マリノス]榎本 哲也 | 試合データ
つまり、榎本哲也は、リーグ優勝が決定した試合のピッチに立ったことがない。
おそらく、11/30のスタメンGKは榎本哲也
今年、30歳となり落ち着いたプレーで、2013/11/12[横浜F・マリノス]榎本哲也選手 『コカ・コーラJリーグ月間MVP』 10月度受賞選手選出のお知らせも受賞した。
直近の磐田戦(11/23)で、審判に「ガーッ」と走っていったシーンがあったのはご愛嬌（ｗ として、明後日の試合には失点「０」で抑えていただきたい！
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